東洋紡エムシー株式会社/東洋紡エンジニアリング株式会社 資料『BC膜濃縮システムのご紹介』資源回収、化学、食品及び製塩へ
- 最終更新日:2024-05-08 09:08:25.0
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【BCの強みを活かせそうな分野】
・廃リチウムイオン電池からのリチウムの回収
・海水、塩湖、排水からのレアメタルなど有価物回収のための濃縮処理
・製塩における海水の濃縮
・有機酸、アンモニア、リチウム、カリウムなどを含む水溶 塩の濃縮
・果汁、しょうゆ、だし、アミノ酸、ホエー、乳製品工程での濃縮処理
・産業廃水の減容化のための濃縮処理
・医薬製造工程における溶液濃縮
BC膜濃縮システムとは、水溶液を高濃縮できる非加熱で省エネルギーな膜システムです。
BC膜濃縮システムは、食塩水ならば塩分濃度を 20% 以上に濃縮できます。
半透膜の両側に濃度差の小さい溶液を流すBCは一種のOARO(Osmotically Assisted Reverse Osmosis:浸透補助逆浸透)です。
新商品/革新プロセス開発への活用をご検討ください。
ビーカースケール試験に「ラボ試験機」を、ベンチスケール試験に「ベンチ試験機」をご用意しています。
各試験機は販売だけでなく、レンタルも可能です。
技術の概要については下記よりダウンロードしてご覧ください。
お気軽にご相談ください。
基本情報資料『BC膜濃縮システムのご紹介』資源回収、化学、食品及び製塩へ
この資料はBC膜濃縮システムの概要を説明したものです。
特長や可能性のある用途などをご紹介しています。
【東洋紡のBC膜でできること】
1.従来のRO膜に比べて2倍以上の濃縮度
(RO法、BC法とも7MPaの運転圧力で食塩水を濃縮する場合 )
2.蒸発法に比べエネルギー消費量を50%以上削減
(食塩水6.7wt%(70g/L)を21.6wt%(250g/L)に濃縮する場合、MVC (Mechanical vapor compression) 法における蒸発量m3あたりのエネルギー消費量24kWhとの比較による)
3.非加熱処理のため濃縮物の熱劣化を抑制
BC : Brine Concentration
G0216
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■レアメタル回収:水溶液中のリチウム塩などの濃縮試験 ■食品濃縮:アミノ酸・調味成分の濃縮試験 ■製塩:海水の濃縮試験 ■減容化・経費削減:排水・廃液の濃縮試験 ■非加熱濃縮:熱劣化しやすい成分の濃縮試験 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
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