キャピラリー電気泳動分析装置を用いて分析管理!れぞれの成分を個別に補給管理しました
黒ニッケルめっきの処理で、皮膜の剥がれや発注ロットごとの色味が
違い歩留まりが悪いというお困りごとがありました。
黒ニッケルめっきはニッケルと亜鉛の合金めっきで、その黒味や皮膜の
密着性は成分濃度の影響を受けます。
サン工業ではニッケルや亜鉛の濃度の他、有機系の添加剤もキャピラリー
電気泳動分析装置という特殊な分析装置を用いて分析管理するとともに、
それぞれの成分を個別に補給管理することで液の濃度を一定に保ちながら
黒色や密着性の良好な状態を維持できるよう処理を行っています。
【課題点】
■ロットごとの色味の違い
■めっき剥がれ
●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
基本情報【問題解決事例】黒ニッケルめっき外観の歩留まり改善
【提案】
■黒ニッケルめっき液は硫酸ニッケル、硫酸亜鉛、ロダンアンモンなどいくつかの
成分で構成され、これを個別に分析管理し高い電流密度でも剥離が発生しにくくする
●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
用途/実績例 | ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。 |
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