錆び発生を大幅に抑制!パッシベーション工程とは別に鉄粉の除去工程を追加した事例
ステンレス製品に鉄粉がついていてサビが発生し、パッシベーション
処理だと鉄が十分に除去できず液の劣化も早まるという課題がありました。
パッシベーションで鉄粉の除去と処理ができるのか?ということで
パッシベーション工程とは別に鉄粉の除去工程を追加。
結果、鉄粉が付着しているステンレス材において錆び除去と
パッシベーション工程を分けることで、パッシベーション後の
錆び発生を大幅に抑制することができるようになりました。
【課題点】
■工程上表面への鉄粉付着は避けられず、そのままでは鉄粉からもらい錆びる
■さび止めも期待してパッシベーションしたいができるところがなかなかない
■そのままパッシベーションすると処理液に鉄分が蓄積する
●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
基本情報【課題解決事例】表面の鉄粉が付着し、ステンレスが錆びる
【提案】
■試作ラインでの柔軟な工程設計により、パッシベーションだけでなく鉄粉除去工程を追加
■工程を追加することで、パッシベーション液の安定化
■試作ラインで立上げ、数量増にあわせて専用ライン化
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用途/実績例 | ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。 |
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