硬質クロムの無めっき部分の錆防止に!製品製造工程全体としてコストダウンにも寄与
従来品では耐食性の観点からステンレスに硬質クロムめっきを行っており、
材料コストを下げるため素材を鉄に変更しようとしたが、曲げ部分や
溶接部分が多くある製品であるため、硬質クロムが付かない無めっき部が
生じるというお困りごとがありました。
そこでサン工業では、下地に無電解ニッケルめっきを行い、このめっき上に
硬質クロムめっきを行いました。
結果、材質を高価なステンレスから鉄(SPCC)に変更しながら、従来品と
同等の耐摩耗性と耐食性を付与することができ、製品製造工程全体として
コストダウンに寄与することができました。
【問題点】
■複雑形状の鉄部品に硬質クロムめっき
■硬質クロムの無めっき部分の錆防止
●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
基本情報【問題解決事例】めっきを使って部品コストの削減
【提案】
■無電解ニッケルめっきを下地めっきすることで、
クロムめっきが付きまわらない箇所の耐食性を向上させる
■2層めっきとすることで、硬質クロムのクラックからの腐食も
抑制でき全体の耐食性も向上する
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用途/実績例 | ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。 |
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