無光沢となるような電流密度条件!アルミダイカスト素材への安定的な黒色化に成功した事例
アルミダイカスト材に黒色化処理をしたいが、他社のめっきではうまく
黒色が発色せずに薄い灰色の外観だったので、油を塗って表面のムラを
消して製品を使用しているというお困りごとがありました。
そこで、めっきをした状態で漆黒の外観が得られるように、黒色クロム
めっきの成分比率を無光沢になるように調整して試作を行うことを提案。
またコストダウンにも応えるため、下地に行っていたニッケルめっきを
廃止し素材にダイレクトに黒クロムめっきする工程を検討し、
アルミダイカスト素材への安定的な黒色化に成功しました。
【問題点】
■現行他社めっき品の外観は不均一になってしまう
■油を塗布する工程が別途必要になってしまう
■本来油は製品組み立てに必要なくコストUp要因となっている
●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
基本情報アルミダイカストにダイレクト黒色クロムした時の外観を均一にしたい
【提案】
■無水クロム酸、硝酸成分、フッ化物成分のバランス
■無光沢となるような電流密度条件
■ダイレクトめっきを実現するための下地処理の開発
●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。
用途/実績例 | ●詳しくは弊社HPをご覧いただき、お問い合わせください。 |
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