高応答速の露点計 TE-660 シリーズ の原理
センサーの材質に高分子を使用しています。
原理は、酸化アルミニウムセンサーと変わりません。
高分子式の静電容量式センサーは、周囲の気体中の水分に反応する
誘電体の層をもつコンデンサです。
この誘電体の層は、理想的には周囲の水分量と同じ比率で水分を吸収するので、
これを利用して水分量を検知しています。
長所としては、反応速度が速く長期安定性があることです。
しかし、-50 ℃dp以下の低露点領域での測定は酸化アルミニウム式と
異なり感度が低いので実測と先読みを融合した計算値を出力します。
そのため、自動校正機能がないと精度を維持できません。
自動校正機能を有しゼロ点をヒーティングにより補正し、精度を維持しております。
測定範囲は、-60 ℃dp~+100 ℃dpです。
静電容量式露点計(高分子)の原理に関する詳細は、以下URLよりご覧ください。
基本情報静電容量式露点計(高分子)の原理について
露点計・湿度計の種類に関する詳細は、以下URLよりご覧ください。
https://www.tekhne.co.jp/support/column_01/type.php
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用途/実績例 | ドライエアー露点管理 工業炉内の水分管理 |
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