住友重機械エンバイロメント株式会社 【嫌気性排水処理システム事例】食品業界 中田食品様
- 最終更新日:2021-06-02 09:35:10.0
- 印刷用ページ
バイオインパクトを導入し、高効率のエネルギー回収を実現した事例をご紹介します
中田食品様は、梅干しと梅酒、梅加工品の製造販売を手がける和歌山県の
食品メーカーで、梅干し加工の際に発生する梅調味廃液は、BOD:10万mg/lを
超える超高濃度廃液であり、一般的な排水処理設備では処理が困難でした。
梅調味廃液をバイオマス源として活用するため、当社の嫌気性排水処理設備
『バイオインパクト』を導入。
これまで産廃として処理されていた梅調味廃液ですが、高効率な嫌気性排水
処理設備により、処理費用を低減。従来より安価な費用で受入れ可能とした
ことで、中小の事業所の負担が大きく軽減されました。
【施設概要】
■施設:中田食品バイオガス発電所
■稼働開始:2019年4月
■処理量:20t/日(自社及び地域の梅加工業者から発生する梅調味廃液専用)
■バイオガス利用機器:ディーゼルエンジン発電機(60kW×6基)
■年間発電量:約200万kWh
■処理水:公共下水道を利用
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【嫌気性排水処理システム事例】食品業界 中田食品様
【本導入事例以外での適用例】
■クラフトパルプの製造プロセスで発生する排水の処理
■インク製造工程で発生するジエチレングリコールを主体とした排水の処理
■ホルムアルデヒド、フェノール、メタノール等を含む樹脂製造工程での排水処理
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【嫌気性排水処理システム事例】食品業界 中田食品様
取扱企業【嫌気性排水処理システム事例】食品業界 中田食品様
【嫌気性排水処理システム事例】食品業界 中田食品様へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。