東亜ディーケーケー株式会社 蛍光式溶存酸素計『LDO2』

蛍光式(光学式)が工場排水試験方法(JIS K 0102)に採用!隔膜を使わないDO計

蛍光式の溶存酸素計で従来の隔膜式電極を用いた計測器とは測定原理が異なり、検出器内部には青色と赤色の発光ダイオード(LED)が配置され交互に点灯して測定を行います。

青色のLEDから発せられた光が、検出器先端の透明な樹脂板の外側に蛍光物質を塗布したセンサーキャップに照射され、すぐ励起状態となり赤色の蛍光を発し基底状態に戻ります。

試料水の酸素濃度が高いほど赤色の蛍光量は少なく、基底状態に戻る時間が短くなります。

『LDO2』は、この現象を利用し試料水の溶存酸素濃度を求め、赤色のLEDで光学的なゼロ合わせを行い測定の安定性を高めています。

【特長】
■検出器は陽極・陰極を持たず電解液や隔膜の交換が不要
■保守がほとんど必要ない(2年に1回のセンサーキャップ交換)
■光学的なゼロ合わせを行うため長期間にわたり安定した測定が可能
■妨害物質はほとんどなく流速の影響もない
■変換器 SC4500には2本の検出器が接続可能で、2ch同時測定が可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報蛍光式溶存酸素計『LDO2』

【仕様(抜粋)】
■製品名:蛍光式溶存酸素計
■測定方式:蛍光式(ASTM D888-05準拠)
■測定範囲
 ・DO:0.00~20.00mg/L(ppm)、0.0~200.0%
 ・温度:0.0~50.0℃
■最小目盛り値:0.01mg/L(ppm)、0.1%、0.1℃
■試料水条件
 ・水温:0~50℃(ただし凍結しないこと)
 ・水深:15m以下
 ・水圧:345kPa以下

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カタログ蛍光式溶存酸素計『LDO2』

取扱企業蛍光式溶存酸素計『LDO2』

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東亜ディーケーケー株式会社 本社、営業所(札幌・仙台・千葉・名古屋・大阪・広島・四国・北九州)、事業所(狭山、東大和)

東亜ディーケーケーは、「水・大気・ガス・医療」の計測技術を柱として、環境計測から化学分析まで、生産及び品質管理・プロセス制御・産業用ガス検知警報器・医療関連機器の幅広い分野でのニーズにお応えしています。 長年培った固有技術を駆使して、お客様の視点に立った製品・サービスの提供を行っています。 計測機器事業(環境・プロセス分析機器、科学分析機器他) pH計、ORP計、電気伝導率計、溶存酸素計、全窒素/全りん/COD計、有機汚濁モニターUV計、イオン分析計、イオンクロマトグラフ、自動滴定装置、塩分分析計、濁度計、残留塩素計など 東亜ディーケーケーは、アメリカHACHの日本総代理店です。HACH取扱製品:濁度・SS計、残留塩素計、りん酸分析装置、アンモニア分析装置、汚泥界面計、吸光光度計、ポータブルpH/ORP/電気伝導率/溶存酸素計

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