株式会社トッパンインフォメディア ロボットラベラー
- 最終更新日:2023-11-02 12:15:30.0
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従来のラベラーでは対応が難しかった製品の様々な面へのラベルの自動貼りを、高性能なカメラと多軸ロボットにより指定した箇所へ正確に多面貼りすることを可能にした「ロボットラベラー」です。
個体識別からラベル発行、合否判定までを自動化することで、生産効率向上に貢献します。
【ロボットラベラー導入により得られる効果】
・ラベルの貼り付け、検査を自動化することにより省人化が実現できます。
・ラベル発行ソフトウエア、各種検査装置と組み合わせることで、更なる省力化、省人化が可能になります。
・印字データとの照合により誤配送防止に繋がります。
・品種追加による貼り付け位置の追加も容易に対応可能となります。
■ロボットアームによる多面貼り
■5台のカメラでワークを正確に認識
■NG品の自動排出
■各種センサーでモニタリング
※当社HPにロボットラベラーの動画がありますので、ぜひご覧ください。
基本情報ロボットラベラー
【仕様】標準モデル機
最大ラベル幅:25~70mm※
最大ラベル長:19~40mm※
最大印字幅:105.7mm
ラベル巻外径:Φ15mm
紙管内径:3インチ
ラベル貼精度:±2mm以内
処理能力:6~15枚/分 ラベルの貼り付け位置によります
電源:200V×1 単相 100V×2 単相
電気容量:4KVA
サイズ:1000(W)×2000(L)×1600(H)mm
重量:260kg
総エアー:0.5Mpa
※対応可能なラベル幅とラベル長につきましては、ご相談ください。
価格情報 | お気軽にお問い合わせください |
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型番・ブランド名 | ロボットラベラー |
用途/実績例 | SCMラベルの発行と自動貼り メーカー様の工場(製造現場)からの出荷シーンにおいて、上位からの製品情報および座標データに紐づいた印字レイアウトを自動抽出し、SCMラベルを発行します。SCMラベルをロボットアームでパッケージ、ダンボール箱、コンテナなどのティーチングした面、箇所に自動貼りします。 ※同一ラインで小売店ごとに異なる印字レイアウトへの対応が可能です。 ※ロボットアーム先端にリーダーを搭載し、ラベル貼り付け後の検査が同作業内で可能になります。 |
カタログロボットラベラー
取扱企業ロボットラベラー
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●ラベル事業 多様な素材や形状に対して、印刷やラミネート、コーティングやスリット、加飾などの多彩な「印刷ソリューション技術」をコア技術に、情報マネジメントのキーとなる「セキュリティ技術」やSDGsへの貢献を果たす「環境配慮」を組み合わせることで、 付加価値の高いラベル媒体をご提供します。 また、ラベルメーカーとして培ってきた「ラベリング技術」をコア技術に、工場などのラインで稼働するロボットシステムや認証システム機器の開発、 IoT機器の開発・製造で、生産現場の自動化や省人化に貢献します。 ●インダストリアル事業 磁気・ICメディアの設計で培った材料の特長を活かす「組成設計技術」、これに長年磨き上げた攪拌・分散、薄膜塗布、配線形成などの「コンバーティング技術」を組み合わせることで、 化学を基礎とした素材提供、機能性製品の開発により、お客さまの製品・部材の新たな可能性を拓きます。また、情報処理機器で培った「機器設計技術」や 「R/W設計技術」をコア技術に、媒体の価値を引き出す機器の開発・製造で、お客さまの多様なご要望に応えていきます。
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