両親媒性ポリウレタン『会合型増粘剤チキソスター』日本材料技研

チキソトロピー性を付与でセメントのモルタル混和剤に実績あり。PEGベースの両親媒性ポリウレタン。

『会合型増粘剤チキソスター』は、ポリエチレングリコール（PEG）を
ベースに疎水性の「分岐アルキル櫛形ジオールBACD」を結合させた両親媒性ポリウレタンです。

50K（中粘度品）と5K（低粘度品）の2グレードをご用意。
主鎖は親水性でありながら、分子中の一部が疎水性という独特の分子構造を有しています。

増粘性の付与に加え、チキソトロピー性を付与することができます。
セメント用のモルタル混和剤へ添加する増粘剤として実績がございます。

【特長】
■増粘性の付与
■レオロジー特性
■非イオン性有機化合物
■アルカリ領域で安定
■50K（中粘度品）と5K（低粘度品）の2グレードをご用意

【想定される用途】
セメント系材料の増粘剤
セラミックスの成型助剤
塗料への添加剤

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.jmtc.co.jp/product/363/

基本情報両親媒性ポリウレタン『会合型増粘剤チキソスター』

中粘度の50K、低粘度の5K、2グレードのラインナップとなっております。

■2%水溶液粘度
50K ：約50,000 mPa・s
5K ：約5,000 mPa・s
■外観
白色顆粒状粉体
■粒径
約150um
■分子量
50K: Mn=270,000, Mw=1,050,000
5K:133,000, Mw=494,000

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯	お問い合わせください
納期	お問い合わせください ※数量によって納期が変動しますが、100gは通常在庫しております
用途／実績例	【用途】 ■セラミックスのバインダーや塗料の添加剤、モルタル押出成形用混和剤への添加 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。