「アクアライト」シリーズは、HIRANUMA社水分測定装置「容量法:AQV/MOIVOシリーズ」「電量法:AQ/MOICOシリーズ」をはじめとする
カールフィッシャー測定のために開発された試薬です。
日本薬局方第18改正において、2.48 水分測定方法(カールフィッシャー法)が全文改正となり、水分測定に用いる試薬の選択について大幅に変更されております。今回の改正により装置適格性試験で適切な水分測定システムであると確認することを前提に、市販されている幅広いカールフィッシャー試薬を医薬品試験で用いることが可能となりました。
各製品の詳細は、カタログをご参照ください。
基本情報水分測定用試薬『カールフィッシャー試薬』
【製品特長】
◆容量滴定法試薬
・滴定液(アクアライトKFシリーズ):試薬保管時における塩の析出を低減するとともに、力価の長期安定を実現
・脱水溶媒:水分含有量を極めて少なくし、前滴定に用いる滴定液の消費量を低減
◆電量滴定法試薬
→1液タイプのアクアライトシリーズはピリジンを含みません。
・発生液(アクアライトGシリーズ、アクアライトROシリーズ、アクアライトRSシリーズ)
・対極液(アクアライトCN※2022年3月製造中止、アクアライトCX)
・脱水溶媒
◆アクアライト水・標準液
→アクアライト水・標準品は力価標定、水分測定装置の校正にご利用いただけます。測定装置の定期的な管理・試験にぜひご利用ください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳しくは下記のカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
カタログ水分測定用試薬『カールフィッシャー試薬』
取扱企業水分測定用試薬『カールフィッシャー試薬』
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試薬=試験研究用の薬品は、学究機関はもちろんのこと様々な産業分野で、新たなプロダクトの誕生を支えています。また製造プロセスの効率化や、品質管理にも欠かせないものとなっています。 さらに、あまり知られていないことかもしれませんが、私たちの毎日の暮らしを守る役割も果たしています。例えば、機能性化合物、医薬品などとして生まれた新たな化学物質の検出やチェック、製品の品質確認などにも役立てられているのです。 そして今後、試薬の利用分野は今以上に細分化され、さらなる高品質・高機能が求められると考えられています。こうした時代背景の中、私たちはこれからも試薬のトップブランドとして常に次代を読み取り、チャレンジスピリットを忘れず、試薬で未来へ貢献していきます。
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