電気化学で有機合成　スクリプス研との共同開発品 IKAジャパン

アメリカのScrips研のPhilBaran先生との共同開発品。1台で反応に加え、酸化還元電位（CV）測定もできる優れもの

・米国 Scripps研究所のPhil S. Baran教授との共同開発製品
・電源、マグネットスターラー、分析装置（簡易CV測定）を 1 台に集約
・コンパクトで革新的なデザイン　持ち運びも可能
・実験条件のセーブ・ロード機能を搭載
・最適条件を探すアシストモードを搭載
・トータルチャージ量での反応制御が可能
・CV測定データは CSV 形式で取り出し
・無料スマートフォン用アプリで反応のモニタリングが可能
・別売Labworldsoft6 での制御・データ管理・プログラミングが可能
・電極、多連ユニット、分割セルなどの周辺機器が充実

基本情報電気化学で有機合成　スクリプス研との共同開発品

【仕様】
定格電圧：48 VCD
最大電流：1,500 ｍA
最大入力電力：40 W
最大出力電圧：30 V
最大出力電流：100 ｍA
電圧読み取り精度：±16 ｍV
電流読み取り精度：±6.2 μA
最小電圧ステップ：10 ｍV
CV掃引速度：10 ～ 1,000 mV/sec
スターラー回転数：50 ～ 1,500 rpm
IP保護等級：IP40
許容周囲環境：+5 ～ +40 ℃, 湿度 80 %
接続電源：AC100 V, 50/60 Hz
本体寸法（W x H x D) ：130 x 150 x 250 mm
本体重量：1.4 kg

【標準パッケージ内容】
・ElectraSyn2.0 ベースユニット
・グラファイト電極 x2本
・10mLガラスバイアル
・バイアルホルダー
・撹拌子
・キャリーケース
・CV測定用電極セット（Proパッケージに付属）

【オプション電極】
ガラス状炭素、RVC、プラチナ(ホイル/めっき)、BDD、ニッケル etc.

【オプションユニット】
６連ユニット、延長ターミナル、耐真空容器、分割セル etc.

価格帯	10万円 ~ 50万円
納期	お問い合わせください
型番・ブランド名	IKA ElectraSyn 2.0
用途／実績例	・大学、製薬企業・創薬・新素材開発・新規の合成経路開発・農薬開発・天然物合成、代謝物合成・遷移金属錯体触媒の研究・光触媒に代わる反応の研究・グリーンケミストリー etc.