【有機電気合成装置】バーチ還元も触媒無しで反応できる IKAジャパン

光触媒や遷移金属錯体触媒の研究にも使用可能。電極、容器、ポテンショスタット、CV測定機能標準装備。電解合成スタートアップ装置。

【バッチ式・連続式2種類の電解合成装置】
1. バッチ式　ElectraSyn2.0
・米国 Scripps研究所のPhil S. Baran教授との共同開発製品
・電源、マグネットスターラー、分析装置（簡易CV測定）を 1 台に集約

・実験条件のセーブ・ロード機能を搭載
・最適条件を探すアシストモードを搭載
・トータルチャージ量での反応制御が可能
・CV測定データは CSV 形式で取り出し
・無料スマートフォン用アプリで反応のモニタリングが可能
・別売Labworldsoft6 での制御・データ管理・プログラミングが可能
・電極、多連ユニット、分割セルなどの周辺機器が充実

2. 連続式　ElectraSynflow
・ドイツのマインツ大学Waldvogel教授との共同開発品
・国内では珍しいフロー電解合成装置をパッケージとして販売
・電極、反応セル、電源、ポンプすべて含まれます。
・電極は標準でグラファイト、ニッケル、グラッシーカーボン等全6種9個が標準付属
・バッチ式のElectraSyn2.0のスケールアップ機として導入される方多数
・高い再現性

基本情報【有機電気合成装置】バーチ還元も触媒無しで反応できる

■ElectraSyn2.0
【標準パッケージ内容】
・ElectraSyn2.0 ベースユニット
・グラファイト電極 x2本
・10mLガラスバイアル
・バイアルホルダー
・撹拌子
・キャリーケース
・CV測定用電極セット（Proパッケージに付属）

■ElectraSynflow
【標準付属品】
・6種9個のハーフセル（電極）
（グラファイト(2本)、グラッシーカーボン(2本)、ニッケル(2本）、銅（1本）、鉛（1本）、鉛青銅（1本)）
・電源装置
・シーリング
・ナフィオン膜
・チューブポンプ（パッケージにより含まれない場合があります。）

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型番・ブランド名	IKA ElectraSyn 2.0/ElectraSynflow
用途／実績例	・大学、製薬企業・創薬・新素材開発・新規の合成経路開発・農薬開発・天然物合成、代謝物合成・遷移金属錯体触媒の研究・光触媒に代わる反応の研究・グリーンケミストリー etc.