『塩素化パラフィン標準品』は、環境分析用試薬です。
弊社ではLGC社製Dr. Ehrenstorferブランドの塩素化パラフィン標準品をラインナップ致しました。
【新商品】-NEW-
◆中鎖・長鎖塩素化パラフィン
塩素化パラフィンの中で炭素数が14~17のものを中鎖塩素化パラフィン(MCCP)、17以上のものを長鎖塩素化パラフィン(LCCP)と呼びます。
◆短鎖塩素化パラフィン(SCCP)
金属加工油や電線被膜等の塩化ビニルの可塑剤として使用されておりましたが、難分解性、高蓄積性であり、人や生物への毒性を有することから、2017年4月に開催されたPOPs条約第8回締約国会議(COP8)で同条約の付属書A(廃絶)に追加されることが決定されました。
また、国内では2018年4月に化審法の第一種特定化学物質に指定され、製造・輸入等が原則禁止されました。また、2008年にRoHS指令では新規追加提案物質として、REACHでは高懸念候補としてリストアップされており、その規制が強化される傾向にあります。
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基本情報環境分析用『塩素化パラフィン標準品』需要の高まるCP分析
弊社ではLGC社製Dr. Ehrenstorferブランドの塩素化パラフィン標準品をラインナップ致しました。
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カタログ環境分析用『塩素化パラフィン標準品』需要の高まるCP分析
取扱企業環境分析用『塩素化パラフィン標準品』需要の高まるCP分析
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試薬=試験研究用の薬品は、学究機関はもちろんのこと様々な産業分野で、新たなプロダクトの誕生を支えています。また製造プロセスの効率化や、品質管理にも欠かせないものとなっています。 さらに、あまり知られていないことかもしれませんが、私たちの毎日の暮らしを守る役割も果たしています。例えば、機能性化合物、医薬品などとして生まれた新たな化学物質の検出やチェック、製品の品質確認などにも役立てられているのです。 そして今後、試薬の利用分野は今以上に細分化され、さらなる高品質・高機能が求められると考えられています。こうした時代背景の中、私たちはこれからも試薬のトップブランドとして常に次代を読み取り、チャレンジスピリットを忘れず、試薬で未来へ貢献していきます。
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