超音波システム研究所 超音波発振(スイープ発振、パルス発振、・・・)システム

低周波の共振現象と、高周波の非線形現象をコントロールする技術

超音波システム研究所は、
表面弾性波による非線形振動現象を利用した
超音波の発振制御技術を開発しました。

各種対象(水槽、振動子、プローブ、治具、対象物・・・)について
基本的な音響特性(応答特性、伝搬特性)を確認することで、
目的の超音波伝搬状態を、発振制御により可能になります。

オリジナルの非線形共振型超音波発振プローブによる、
発振条件(波形、出力、制御、・・)の設定により
高い音圧の共振現象と、
高調波の発生現象(非線形現象)による、
300MHz以上の高周波伝搬状態を最適化します。

この技術は、低出力の超音波発振を効率よく利用する方法です

デジタル制御による、
離散値的なファンクションジェネレータの特性を利用した
各種パラメータの設定がポイントです

非線形共振型超音波発振プローブを利用することで
共振現象による音圧レベルの制御範囲が大きく広がるため
従来の共振現象による音圧レベルとは大きく異なり
ダメージや破壊といった現象にならない
音圧測定解析に基づいた、制御設定の最適化が必要です

基本情報超音波発振(スイープ発振、パルス発振、・・・)システム

超音波システム研究所は、
超音波の測定解析が容易にできる
「超音波テスターNA(推奨タイプ)」と
超音波の発振制御が容易にできる
「超音波発振システム(20MHz)」
 をセットにしたシステムを製造販売しています。

システム概要(標準)
超音波テスターNA 10MHzタイプ
発振システム20MHzタイプ

システム概要(推奨)
超音波テスターNA 100MHzタイプ
発振システム20MHzタイプ

市販のファンクションジェネレータを利用したシステムです
 超音波利用を含めた各種機器に対して、
 メガヘルツの超音波刺激を追加することで、改善改良します

超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答特性の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)

注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
 autcor:自己相関の解析関数
 bispec:バイスペクトルの解析関数
 mulmar:インパルス応答の解析関数
 mulnos:パワー寄与率の解析関数

価格情報 お気軽にお問い合わせください
納期 お問い合わせください
※お気軽にお問い合わせください
用途/実績例 2008. 8 超音波システム研究所 設立
・・・
2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始
・・・・
2022. 5 超音波プローブの表面弾性波を利用した、表面改質技術を開発
2022. 7 表面弾性波の非線形現象を利用した、洗浄・攪拌技術を開発
2022.12 超音波の非線形現象を評価する技術を開発
2023. 1 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発
2023. 2 超音波技術開発に関する西田幾多郎モデルを開発
2023. 6 超音波の非線形振動現象に基づいた最適化技術を開発
2023. 6 超音波プローブ(音圧測定・発振制御)の製造方法を開発
2023. 8 抽象数学における、スペクトル系列を利用した、超音波制御技術を開発
2023. 9 100MHz以上の超音波伝搬制御技術を開発
2023.11 非線形現象をコントロールする超音波発振制御技術を開発 
2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発
2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発
2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発

詳細情報超音波発振(スイープ発振、パルス発振、・・・)システム

超音波プローブによるスイープ発振制御技術

超音波プローブによるスイープ発振制御技術

超音波プローブによるスイープ発振制御技術

超音波プローブによるスイープ発振制御技術

超音波の伝搬現象

超音波プローブによるスイープ発振制御技術

超音波の発振条件

超音波プローブ

超音波のダイナミック制御技術を開発
--音圧測定データ解析:バイスペクトルの変化--

カタログ超音波発振(スイープ発振、パルス発振、・・・)システム

取扱企業超音波発振(スイープ発振、パルス発振、・・・)システム

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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発 2024.12 超音波プローブの非線形発振制御技術を開発 2024.12 超音波伝搬状態による表面検査技術を開発

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