Formlabs株式会社 Formlabs SLS方式3Dプリンタ:Fuseシリーズ
- 最終更新日:2023-02-06 11:41:16.0
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SLS方式3Dプリントは他の造形方式とは異なり、多品種または同一品を数十個単位でバッチ生産するための3Dプリント技術です。SLSは高強度で耐久性に優れた機能部品を高効率で製造できる利点がある一方、旧来のSLSは粉末の飛散や設備自体が数千万円以上と高額である等の課題がありました。
Formlabsはこうした旧来のSLSが抱える課題を克服するため、誰もが簡単に操作でき、粉末の飛散を陰圧システムを備えた専用後処理機で解決し、プリントから後処理まで一貫したシンプルなワークフローとして再設計しながら、遥かに低コストに導入・運用できるベンチトップサイズのコンパクトなシステムとしてFuseシリーズを開発しました。
販売開始から僅か1年で北米SLS市場のNo.1シェアを獲得したFuse 1は現在、30W出力のレーザーを搭載し、造形スピードを2倍化したFuse 1+ 30Wとなり、新たな材料も続々と開発・発売されています。アディティブマニュファクチャリングによる製造がより広範囲で可能となったことで、設計思想が変わり、試作と検証の概念が変わり、そしてものづくりは新たなステージへと足を踏み入れ始めています。
基本情報Formlabs SLS方式3Dプリンタ:Fuseシリーズ
■代表的な用途
・実製品・部品および受託生産品のバッチ生産
・少量生産品、カスタム品の製造
・自動車、航空機等の内装部品製造
・生産、組立、試験用治具のバッチ生産
・各種モジュールの機能確認用試作 ほか
■基本仕様
・プリント方式:粉末焼結積層造形(SLS)
・造形スペース寸法:165×165×300mm
・解像度:25µm(XYZ)
・積層ピッチ:110µm
■ベーシック付属品
・Fuse 1+ 30Wプリンタ本体
・専用後処理機『Fuse Sift』
・専用防ばく仕様集じん機
・ビルドチャンバー
・パウダーカートリッジ
・後処理用ツール各種
・アフターサポートプラン
価格情報 | お問合せください |
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価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | Formlabs SLS:Fuseシリーズ |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
カタログFormlabs SLS方式3Dプリンタ:Fuseシリーズ
取扱企業Formlabs SLS方式3Dプリンタ:Fuseシリーズ
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