株式会社マブチ・エスアンドティー 平面形状測定装置『OptoFlat』
- 最終更新日:2022-05-24 11:32:50.0
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誰でも使える現場向きの使いやすさと、裏面反射キャンセルなどの高機能を両立させ、更にコストパフォーマンスにも優れた干渉計です。
『OptoFlat』干渉計は、低コヒーレンス干渉原理を使用し、平面形状を裏面の影響を受けることなく簡単に測定することが可能です。LED光源のため電源ONで即時に測定可能な上、アライメント補助機構により、初めて干渉計を使う方でも操作が容易で即戦力として活躍します。
光学部品だけでなく、金属・セラミックス部品や金型の平面部など、幅広い用途でお使い頂けます。
■裏面反射の低減(裏面キャンセル厚さ0.3mm以上)
レーザー干渉計では、平行平面サンプルの測定において、表面の反射波面に裏面の反射波面が影響して測定が困難なケースがありますが、低コヒーレンス干渉原理では、短い領域でコヒーレンスを制限することにより、裏面からの干渉の抑制が可能になり、表面のみからの干渉縞が生成されます。
■現場向きの使いやすさ
アライメント補助機構があるため、初めて使用する方でも容易に測定ができます。また光量の自動調節により、反射率の大きく異なるワークでも基準板の交換の必要がありません。更にマウスを触らなくても非接触センサーで解析スタートができるため、操作による振動の心配も不要です。
基本情報平面形状測定装置『OptoFlat』
【OptoFlatの優位性】
・裏面反射キャンセル機能付き(※ワーク厚0.3mm以上)
・高出力LED光源を使用し、電源ONで即時に測定可能
・アライメント補助機構により、操作が容易
・ワーク反射率に合わせた基準板の交換が不要
・非接触センサーに手をかざすだけで解析開始(マウス操作による振動防止)
・解析データの他機種との互換性
・装置レイアウトがコンパクト(配線はUSBと電源コードのみ)
・オプション治具により透過波面測定可能
・設置環境の影響を受けにくく、現場向け
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