住友ゴム工業株式会社 静電気を利用した『タイヤ内発電技術』
- 最終更新日:2021-12-21 17:05:52.0
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タイヤ周辺センサのバッテリーレス化に成功!静電気を利用した、タイヤ内発電技術をご紹介
住友ゴム工業株式会社と関西大学による共同開発で「タイヤ内発電技術」の
実用化に向けた取り組みを行いました。
正負の帯電フィルム間で発生する摩擦帯電現象による電荷の移動をタイヤ内で
電力として取り出すことに成功し、電源制御回路を組み込むことで
発電デバイスからの電力を充電させる機能を追加。
電池などのバッテリーが必要なセンサへの電源供給が可能です。
また、タイヤ内発電技術で外部センサデバイスの電池寿命の解決の1つとなりえます。
【特長】
■タイヤの回転によって電力を発生
■電源制御回路へ充電し、外部センサへ給電を確認
■バッテリーレスでセンシングが可能に
■タイヤ内での過酷な環境に耐えうる耐久性を確保
■電池などのバッテリーが必要なセンサへの電源供給が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報静電気を利用した『タイヤ内発電技術』
【その他の特長】
■正負の帯電フィルム間で発生する摩擦帯電現象による電荷の移動をタイヤ内で電力として取り出すことに成功
■発電電力を最大化するため、摩擦帯電に係る構造と材料を最適化
■電源制御回路を組み込むことで発電デバイスからの電力を充電させる機能を追加
■発電デバイスから電源制御回路へ充電し外部センサへ給電・動作させるシステムを開発
■タイヤ速度50km/hで発電量800μW以上を確認し、外部センサを起動しBLEの連続通信を実現させた
■タイヤ内発電技術で外部センサデバイスにおける電池寿命の解決の1つとなりうる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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