高周波粘弾性株式会社 高周波粘弾性評価装置
- 最終更新日:2022-01-14 10:13:41.0
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超音波を用いた新な粘弾性測定ができます。液体、固体のバルク及び表面の粘弾性が測定できます。表面の劣化やスキン層分析に威力を発揮!
これまで粘弾性測定は100Hz程度までが一般的でしたが、実際の製品のではより高周波が望まれていました。HFR002は超音波の伝搬を利用して複素粘弾性を測定できます。
すべてのひずみは音速で伝搬して全体の変形となります。その間に減衰が大きいものが粘弾性体と呼ばれています。貯蔵弾性率は音速で測定できます。減衰から損失弾性率が測定できます。
弊社独自の表面法による測定では、これまで不可能であった表面の劣化やスキン層の影響が分析できます。
基本情報高周波粘弾性評価装置
測定周波数
センサを付け替えて希望の帯域での測定ができます。
*バルク測定(底面法)と表面測定(表面法)は同じサンプルで同時に測定できます。
縦波センサ帯域(体積弾性率ベースの測定)
Lセンサ:0.5~2.0MHz
Mセンサ:2.0~7.0MHz
Hセンサ:5~20MHz
この他にも、せん断弾性率ベースの測定が可能な横波センサも準備しています。
受託測定で課題とセンサのマッチングを検討できますので、ぜひご連絡ご相談ください。
価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | HFR002 |
用途/実績例 | ・ゴムの表面劣化分析 ・スキン層・層状態の粘弾性分析 ・表面粘弾性測定 ・タイヤ等の摩擦に関係する表面の高周波粘弾性評価 ・バブルやフィラー充填による粘弾性変化評価 ・インクジェットインクの粘弾性比較 ・食品、化粧品の高周波粘弾性評価 |
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