高周波粘弾性株式会社本社/ラボ
最終更新日:2022-01-14 10:53:04.0
Liq-F mini2022.01.14
基本情報Liq-F mini
・小型チャンバーにより少量の液体サンプルで測定できます。 ・固体測定と同じセンサが流用できます。
Mセンサ、Hセンサに適用できます。
高周波粘弾性測定装置『HFR002』
『HFR002』は、超音波による粘弾性測定ができる高周波粘弾性測定装置です。
タイヤなどゴムの摩擦に関係が深い高周波粘弾性特性の把握が期待できます。
電界などによって物性が変化する材料も実機と同様な状態での
メガヘルツ粘弾性測定によって変化過程の観察が可能です。
バルク物性だけでなく、表面のメガヘルツ粘弾性が測定できます。
【特長】
■超音波測定と同時に光学観察も可能
■高周波領域に特化
■温度周波数換算不要、そのための低温槽不要
■試料作製不要
■その場で結果がでる
詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
高周波粘弾性評価装置
これまで粘弾性測定は100Hz程度までが一般的でしたが、実際の製品のではより高周波が望まれていました。HFR002は超音波の伝搬を利用して複素粘弾性を測定できます。
すべてのひずみは音速で伝搬して全体の変形となります。その間に減衰が大きいものが粘弾性体と呼ばれています。貯蔵弾性率は音速で測定できます。減衰から損失弾性率が測定できます。
弊社独自の表面法による測定では、これまで不可能であった表面の劣化やスキン層の影響が分析できます。 (詳細を見る)
液体測定用 高周波粘弾性測定装置『Liq-F』
『Liq-F』は、超音波による流体の高周波粘弾性測定ができる、
高周波粘弾性測定装置です。
これまでは出来なかった常温でのメガヘルツ粘弾性が測定できるので、
高機能流体の使用状態での高周波粘弾性特性を把握できると期待されます。
バルク物性だけでなく、表面のメガヘルツ粘弾性も測定できます。
【特長】
■常温でのメガヘルツ粘弾性が測定可能
■表面のメガヘルツ粘弾性も測定可能
■分解清掃が容易
詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
高周波粘弾性測定装置『HFRU』
『HFRU』は、低周波の振動・回転を加えながら、超音波による粘弾性測定ができる、高周波粘弾性測定装置です。
これまでは出来なかった大ひずみ下のメガヘルツ粘弾性が測定できるので、
高機能流体にせん断が掛った状態での非線形な粘弾性特性を把握できると期待されます。
またレオメータ機能と同時測定できるほか、バルク物性だけでなく、損失が大きければ表面のメガヘルツ粘弾性も測定が可能です。
【特長】
■簡単にMCRにセット可能
■偏芯位置での測定が可能
■超音波測定と同時に光学観察も可能(別途)
■レオメータ取り付け型
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
(詳細を見る)
受託測定サービス 高周波粘弾性 超音波伝搬 音速 減衰率
サンプルを送っていただければ測定に習熟の必要も高価な装置を維持することも不要です。
最近測定精度が改善されインクジェットインクなどが従来よりも高精度に測定できるようになりました。
インク等の液体のメガヘルツ・ヒステリシスロス測定も固体と同様にできます。
高速変形を伴う液滴吐出であるIJ(インクジェットプリンター)用インクの高速変形物性において
ひずみ速度(1/s)と変形周波数(rad/s)を同等として扱えるCox-merz則
(https://www.cerij.or.jp/service/05_polymer/rheology_freq-dependence.html)
に従って評価できる可能性があります。
(メガヘルツでも凍ることは有りません)
(詳細を見る)
取扱会社 Liq-F mini
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