日本ウォーターズ株式会社 ACQUITY 示差屈折率(RI)検出器
- 最終更新日:2022-02-01 10:48:38.0
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ACQUITY RI 検出器は、紫外・可視光の吸収をもたない、或いは非常に乏しい成分のUPLC 分析において、比類ないパフォーマンスを発揮します。低拡散の流路系が、シャープなUPLCピークに求められるパフォーマンスを満たすと同時に、安定したベースライン、低ノイズ、幅広いダイナミックレンジを実現できるよう設計されています。
示差屈折率検出器は ACQUITY APC システムの中核となる技術です。ACQUITY RI 検出器の低拡散性能は ACQUITY APC カラムが実現する高分離に不可欠であり、低分子量ポリマーやオリゴマーの特性解析に威力を発揮します。
HPLCモードでの糖類、アルコール、および医薬品 QC の RI 検出器を用いるアプリケーションは、UPLCの高速高分離アプリケーションに容易に移行できます。これにより、分離能を向上し、分析時間を短縮することが可能になりました。
基本情報ACQUITY 示差屈折率(RI)検出器
特長
◾紫外・可視光の吸収を持たない、或いは非常に乏しい成分の検出
◾UPLC と APC のシャープなピークに対応した超低拡散設計
◾ACQUITY APC システムでサポートされているさまざまな溶媒に対応
◾フィルタータイムコンスタントを個別に最適化することで最大80ポイント/秒のサンプリングレートを実現し、より高度な分解能と感度を達成
◾異なる濃度域の試料を対象とした定量分析にも対応する、幅広いダイミックレンジと再現性の高い検出手法
◾断熱された光学ベンチを採用することで、すぐれた温度安定性とパフォーマンスの再現性を達成
◾セルのINとOUTの移動相の温度差を素早く平衡化する対向流熱交換器
◾リサイクルバルブで溶媒を節約し、安定性を維持
◾装置コンソールソフトウェアから装置のコントロールに加え、装置ステータスや装置の診断へのアクセスが可能
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【UPLCファミリーとアドバンスドポリマークロマトグラフィー(APC)システムのために開発された、超低拡散設計の示差屈折率(RI)検出器】 ◾紫外・可視光の吸収を持たない、或いは非常に乏しい成分のユニバーサルな検出手法 ◾さまざまな溶媒に幅広く対応 ◾UPLC と APC のシャープなピークに対応した低拡散性 ◾最新技術を採用することで、外部および検出器内部の温度変化に影響されない独立した光学ベンチ |
カタログACQUITY 示差屈折率(RI)検出器
取扱企業ACQUITY 示差屈折率(RI)検出器
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