株式会社フロムシステムダイレクト 生ごみ処理『ディスポーザ厨芥処理システム』でバイオガス発電に貢献
- 最終更新日:2023-07-11 10:06:59.0
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バイオガス発電の前処理設備に厨芥処理システム(ディスポーザー)を使用することで、施設のさまざまな場所で発生する生ごみを処理槽まで1箇所にポンプ搬送することができます。
生ごみが粉砕してあることで処理槽の負荷を軽減することにもつながります。
生ごみといった食品廃棄物などを嫌気発酵させた際に発生したガスを、バイオガス発電として利用可能。1日1~2t程度の生ごみが発生する大型商業施設や食品工場などにも設置できます。
【バイオガス発電の特長】
■カーボンニュートラルの性質
バイオガスを燃焼して発生したCO2はバイオマスが大気中から吸収したCO2に由来するため、結果的に大気中のCO2の増加にはつながらないとされます。
■SDGsの例:13気候変動に具体的な対策を
バイオマス資源をガスに変換するため、焼却処理されて排出されるCO2の削減ができます。
■地産地消・循環型社会の形成
地元の原料を利用してバイオガスを発生させ、そのエネルギーを回収し還元できます。
※バイオガス発電についてシステム全体の導入サポートも可能です。詳しくは資料をご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報生ごみ処理『ディスポーザ厨芥処理システム』でバイオガス発電に貢献
<本システムについて>
前処理設備・メタン発酵設備・バイオガス発電設備などから構成されます。
その中の前処理設備に厨芥処理システム(ディスポーザー)を用いることで生ごみを細かく粉砕し、配管でメタン発酵設備まで搬送できます。生ごみを全量搬送するため、前処理設備に固液分離などの装置も不要となり、設備の小型化に貢献します。
なお、前処理設備とは、メタン発酵を円滑に行うために発酵を阻害するもの(金属類やプラスチックなど)を事前に除去する設備です。
ディスポーザを前処理設備に用いなくてもバイオガス発電は可能ですが、
そうすると不純物を除去して生ごみをメタン発酵設備まで運送する手間費用がかかります。
例えば大型商業施設であれば、各施設に設置したディスポーザーへ予め除去して生ごみを投入すれば配管で圧送することができます。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ・某大型商業施設 ・某ショッピングモール 等々 |
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