蓄積されたノウハウ、先進技術で多様な開発課題を解決!
平成元年当社は国内ドラム缶メーカーとして初めて技術センターを設置し、今日に至っています。最近のドラム缶の向け先は大半が化学製品向で、他は石油・塗料・食品向等となっています。
化学製品は産業の高度化・複合化に伴い、多種多様な新製品が続々と出現し、それを保管する代表的な容器としてのドラム缶に要求される品質も厳格化・高級化の一途をたどっています。
このような状況に対応したドラム缶に関する技術開発を積極的に推進することが求められておりこれが正に技術センターの使命です。
ドラム缶に充填される内容物は日々進化、変遷を遂げており、顧客が新製品を開発する度に、ドラム缶の最適仕様に関する相談があります。当技術センターは、過去の長い経験に根ざしたデーターを活用しつつ、種々の試験を行い適格に対応しております。加えて顧客の求める技術データーの提供及び技術解析も行なっております。
これらの活動がCS活動(カスタマーサティスファクション)であり、これを長年実施していく中で、ドラム缶需要家との連携強化を図っております
基本情報業界初の技術センターでアフターフォロー致します!
ドラム缶は薄鋼板を素材とした極めてポピュラーな容器ですが、その製造プロセスは、プレス・溶接・化成処理・塑性加工・接合・塗装など、薄鋼板の利用加工技術が全て網羅されています。これらの製造プロセスの高効率化・高品質化・低コスト化を実現する為の技術開発が不可欠です。前述の利用加工技術項目の中からドラム缶独自技術として開発するもの、他産業にて開発された技術をドラム缶に適用するもの等を有機的に組み合わせ、当技術センターでは技術開発を推進しています。
直近では、コンピューターシュミレーション技術を用いた有限要素法による、ドラムの加工・性能解析も手がけています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 多数の特許を取得済 薄手オープン缶危険物容器等、新商品開発を積極的に実施、成功しています。 |
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