ライコニック ジャパン株式会社 【STCシリーズ:機能紹介】 サブクーラーによる冗長機能
- 最終更新日:2022-03-08 15:51:38.0
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ライコニックの自動倉庫BiOLiX STCシリーズのDC2とDFモデル(-20度以上の保管温度帯モデル)には、有事の際にメインクーラを支援するサブクーラーが標準装備(※1)されています。
予め設定されたしきい値(※2)より保管温度が上昇した場合、装置がメインクーラの有事を感知して、稼働を開始するサブクーラーが、冗長機能として標準装備されています。
※1-20度以下の温度帯についてはオプション装備として付帯が可能です。
※2しきい値は、ユーザー様のご指定の温度に設定できます。
STCはユーザー様の設置許容面積に合わせてサイズ設計を致します。
サンプル容器にばらつきがある、バーコードが付いていない等もお気軽にご相談ください。
ライコニックは世界で唯一のバイオバンクの専門メーカーです。
Tel: 03-6841-0707 info.japan@liconic.com
基本情報【STCシリーズ:機能紹介】 サブクーラーによる冗長機能
BiOLiX シリーズ STC
STCストレージシステムは、約10万から数百万のサンプルのサイズ、および-80°Cから室温の温度範囲の幅広いストレージアプリケーションに最適です。
LiCONiC独自の圧縮可能な高密度シェルフシステムは、真空強化された断熱チェストスタイルのコンパートメントに完全に囲まれています。 この設計は、冷気を沈めるという自然の特性を利用して、すべての温度範囲で非常にエネルギー効率の高いエンクロージャーを提供します。(省エネ設計)
多機能入力/出力インターフェースとチューブピッキングステーションは、湿気の侵入を防ぎ、サービスへのアクセスを容易にするために、単一のシステムエリアに限定されています。 完全に冗長化された冷凍システムは、複数のサンプルを保管する最も安全レベルが高い信頼の製品です。
https://www.liconic.com/stc.html
価格帯 | お問い合わせください |
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お問い合わせください
※納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | アプリケーションには、小分子化合物の保管、診断、人口ベースのバイオバンク、疾患ベースのバイオバンク、研究用バイオバンク、試薬保管、コアサンプル保管施設が含まれます。 |
取扱企業【STCシリーズ:機能紹介】 サブクーラーによる冗長機能
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【取扱製品】 ロボットインテグレーションに対応した3つの自動製品ラインナップ 1)自動プレートホテル『LPX』 https://www.liconic.com/licotel.html ・容量 44〜880 MTP相当以上 ・コンパクトな業界最小のフットプリント ・柔軟性 ベンチトップ、スタンドアロン、又はアンダーベンチ構成 ・最速3秒までのアクセス時間 ・簡単な統合 100%ソフトウェア互換性 2)自動インキュベーター『STX』 https://www.liconic.com/storex.html 自動恒温庫であるSTXは、環境オプションの選択により、自動培養器としても、ドライストレージとしてもお望みの1台に 3)全自動バイオバンク『BiOLiX』 https://www.liconic.com/biolix.html ・わずか4kw/h 業界トップの省電力 ・縦・横・高さはご指定通りのサイズオーダー設計 ・異なる温度での保管も1台で 例)-80℃と-140℃ ・2重のバックアップで安心
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