【生産設備】噴霧乾燥装置『スプレードライヤー』 SD科学

液体原料を霧吹きのようにスプレーすることで乾燥させて粉体製品を得られます！

『スプレードライヤー』は、エマルジョン、スラリー等の原液を
微粒化装置によって熱風気流内に噴霧することで、連続的に乾燥を行う事が
出来る噴霧乾燥装置です。

噴霧された液滴が界面張力により球形になるので、乾燥粒子も球形に近く、
流動性に優れた乾燥粉を得る事が可能。

また他の乾燥設備と比べて短時間で乾燥される（熱履歴が小さい）ため、
熱の影響を受けやすい性質を持つ製品の乾燥に適しています。

【特長】
■乾燥粒子が球形に近く、流動性に優れた乾燥粉を得る事が出来る
■他の乾燥設備と比べて短時間で乾燥される（熱履歴が小さい）
■熱の影響を受けやすい性質を持つ製品の乾燥に適している
■ロータリーアトマイザー方式（ディスク型）
■回転数などの噴霧条件を変えることで、粒子の大きさを調整可能

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://sd-science.co.jp/co_info/equipment/

基本情報【生産設備】噴霧乾燥装置『スプレードライヤー』

【仕様】
■生産能力
　・原液処理：265～380Kg/h
　・蒸発量：164～200Kg/h
■微粒化：ロータリーアトマイザー（～24,000rpm）
■熱風温度（入口）：～200℃
■熱風接触：並流式
■熱源：LPG焚直火式エアヒーター
■原料タンク：2基（1t・2t　各1基　接液・SUS304）
■洗浄：CIP自動洗浄システム
■分級：振動篩
■包装：電動ミシン、ヒートシーラー

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用途／実績例	【用途】 ■熱で物性が変わる原料の乾燥 ■真球状に揃った形状の乾燥品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。