UBEマシナリー株式会社 竪型ミルの構造と粉砕原理
- 最終更新日:2022-03-30 15:29:06.0
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高効率・省エネタイプ!粉砕と同時に、乾燥、分級、気流搬送ができます!
当社が取り扱う『竪型ミル』の構造と粉砕原理をご紹介します。
原料はミル内で回転するテーブル上に落下し、遠心力でテーブル外周まで
運ばれます。テーブル外周には油圧シリンダで加圧されたローラが
配置されており、原料はローラとテーブルの間に噛み込まれて粉砕されます。
また、ミル後段に設置されたファンにより、テーブル外周から熱風を導入して
ミル上部のセパレータへ向かう気流が形成されており、粉砕された原料は
乾燥されながらセパレータへと導かれ、回転する分級羽根によって
粗粉と微粉に分級されます。
粗粉はコーンの内壁に沿って下降し、テーブル上に落下して再粉砕。
一方、微粉はミル外へ気流搬送され、集塵機で製品として捕集されます。
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