株式会社フレンドマイクローブ 動植物の油脂を含む排水の現状と課題
- 最終更新日:2023-04-11 08:51:25.0
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油脂を微生物によって分解、消滅!微生物製剤と微生物分解法による排水処理技術のご紹介
動植物の高濃度の油脂を含む排水は、そのまま河川などに放流すると深刻な
水質汚濁を引き起こすため、法律で厳しく規制されています。
そこで、高濃度の油分を含む排水は、活性汚泥槽に流れ込まないように
前処理するか、小規模施設では下水に放流する前に事業所内で処理するのが
基本で、処理により油を取り除いて濃度を低減させます。
比較的安価な技術として生物処理法があり、油脂を微生物によって分解、消費
させようというもので、微生物分解法ともいいます。しかし、この方法には、
分解速度、適応可能な濃度、濃度変動や温度変化などに対する脆弱性、
pH適応性、操作性といった技術上の欠点があり、実用化が困難でした。
当社のホームページでは、「当社装置の特長」や「当社装置を利用した
排水処理システムフロー図」などを掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報動植物の油脂を含む排水の現状と課題
【問題点】
■分離した油の産廃処理
■悪臭や害虫の発生
■メンテナンスの手間と労苦
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