女性の社会進出に一役!マンモグラフィ用保温器を開発した事例をご紹介いたします
デジタル化されたマンモグラフィ装置を検診車に搭載する場合、使用される
X線検出器は温度特性が悪く、夏冬の極端な車内温度(特に停車中)では、機器の
特性不良や動作不安定などの問題が発生してしまうという課題がありました。
そこで、当社で既に製品化された蓄熱あんかをヒントに保温器を作成。
停車中でも電源を必要とせず保温器内の蓄熱材が装置を温め続け、エンジンを
かけたままにせずとも次の日まで装置を熱保護できるようになりました。
【課題】
■デジタルマンモグラフィ装置を車載用として運用するのが困難
■車載化するためにエアコンを搭載していたが、とても非効率だった
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【開発事例】撮影台保温
【結果】
■保温器の中は蓄熱材の熱で装置に好適な温度をキープ
■停車中でも電源を必要とせず保温器内の蓄熱材が装置を温め続け、
エンジンをかけたままにする必要はなく次の日まで装置を熱保護
■冬季の場合は蓄熱材の効果により、検診車が停止して電源が無くても、
気温が低下してX線検出器の耐寒温度を下回ることが無いよう常に温度を保つ
■夏季は、蓄熱材が周囲の熱を吸収し、保温器内のX線検出器の温度上昇を抑制
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業【開発事例】撮影台保温
【開発事例】撮影台保温へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。