株式会社マコメ研究所 (MACOME) 【導入事例】大量生産による鉄球の全数検査化
- 最終更新日:2022-06-21 14:36:23.0
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10φの鉄球を毎日約4万個製造しており、その中で不具合品(磁化された鉄球)が
混在し、現状、抜き取り検査のみで、不具合品が流出してしまいます。
"自働化ライン上での磁化された鉄球のモニタリング"、"ライン構造により
検出物とセンサー間で、検出距離を30mmあけたい"というご要望がありました。
マコメ研究所製のガイドセンサー「GS-116」をラインコンベアーに取り付け、
鉄球の磁界を検出し排出可能になりました(ただし、磁界の強さにもよる)。
カイゼンの効果として、不具合品発生時の全数検査損失金額0を達成しました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【導入事例】大量生産による鉄球の全数検査化
【事例概要(一部)】
■トラブル事例(ご要望)
・自働化ライン上での磁化された鉄球のモニタリング
・ライン構造により検出物とセンサー間で、検出距離を30mmあけたい
■トラブル状況と損失
・不具合品が発見されると、約2万個の全数検査が必要になる
・全数検査時間損失:358,000円/1ロット
■カイゼンのポイントと期待できるお客様効果
・AGV(無人搬送車)用ガイドセンサーとしてラインアップだが、
GS-116は16bitのパラレルスイッチング出力に対応
・16bitで磁界を検出し、磁化された鉄球のモニタリングが可能になった
・GS-116は、検出距離40mmまでなので、コンベアー取り付けが可能になった
■カイゼンの効果とメリット
・異常があれば、すぐに止まるラインを構築
・不具合品発生時、不良品を自動排出できるラインシステムを実現
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ【導入事例】大量生産による鉄球の全数検査化
取扱企業【導入事例】大量生産による鉄球の全数検査化
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