ジーンフロンティア株式会社 カスタムモノクローナル抗体作製サービス事例紹介vol.9
- 最終更新日:2022-08-09 16:46:28.0
- 印刷用ページ
DJ-1は21kDaのタンパク質で、この106位のCys残基(C106)が酸化された
DJ-1のみを認識する抗体を作製した成功事例をご紹介します。
酸化型C106のみを認識する抗体は、ウサギへの免疫によるポリクローナル抗体や
マウスへの免疫によるモノクローナル抗体の作製方法で取得を試みていますが、
いずれも希望する抗体が得られませんでした。
ここでは、動物免疫を介さない、すべてin vitroでセレクションを行う抗体の作製方法と、
得られた抗体の特異性について検証した結果をご紹介します。
【掲載内容】
■1.DJ-1とは
■2.戦略的スクリーニング
・2-1.抗原の設計
・2-2.パニングとELISAスクリーニング
・2-3.ELISAによる交差性確認
■3.ウェスタンブロッティングと免疫沈降
■4.まとめ
※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
※詳しい仕様はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合せください。
基本情報カスタムモノクローナル抗体作製サービス事例紹介vol.9
※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。
※詳しい仕様はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合せください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※記事の詳細内容は、関連リンクより閲覧いただけます。 ※詳しい仕様はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合せください。 |
カタログカスタムモノクローナル抗体作製サービス事例紹介vol.9
取扱企業カスタムモノクローナル抗体作製サービス事例紹介vol.9
-
抗体医薬をはじめとするバイオ医薬の研究・開発の分野における基礎研究向けの製品・サービスから、抗体医薬シーズの開発まで、幅広く事業展開しています。 1.PUREfrex(完全再構成型無細胞タンパク質合成試薬) PUREfrexは、大腸菌由来の、タンパク質合成に必要な因子のみを用い、転写・翻訳反応だけを試験管の中で再現した無細胞タンパク質合成試薬です。鋳型となるDNAもしくはmRNAを添加するだけで、目的のタンパク質を簡便に得ることができます。本試薬は、タンパク質科学における基礎研究だけでなく、タンパク質をベースにしたバイオ医薬開発を加速するものとして期待されます。 2.抗体職人(ファージディスプレイによるモノクローナル抗体作製サービス) 抗体職人は、完全人工ヒト抗体作製技術を用いたモノクローナル抗体作製サービスです。450億種類の人工抗体ライブラリから特異的な抗体を迅速に取得でき、動物免疫では不可能な抗体も作製できます。リン酸化修飾の有無といった微小な差を識別するような抗体作製など、戦略的な抗体選択方法の設定により、望む特異性を持った抗体を狙って作製することが可能です。
カスタムモノクローナル抗体作製サービス事例紹介vol.9へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。