株式会社イェットツー・コム・アジア 動物モデルを用いた鼻粘膜の研究アイデアを募集しています
- 最終更新日:2023-05-19 18:48:36.0
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新製品を継続的に開発すると共に、安全性データの収集にも注力しています!
当社は動物モデルを用いた鼻粘膜の研究アイデアを募集しています。
現在はげっ歯類の動物モデルに対して右または左の鼻腔からチューブを通して
送液し、反対側の鼻腔を陰圧にして液を回収する方法を採用しています。
しかしながら口呼吸ができないげっ歯類は鼻から入った液体が肺に入りやすく
なっているようで、連続洗浄時の衰弱により、長期使用による安全性の評価が
難しくなっています。
そこで動物モデルを扱う幅広い分野の研究者を対象に、本課題の解決策を
求めることにしました。
鼻洗浄製品を連続洗浄した際の安全性を評価できる動物モデルを用いた
研究アイディアをお持ちの方は、関連リンクのイノベーションポータルから
ご提案ください。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報動物モデルを用いた鼻粘膜の研究アイデアを募集しています
【求める技術】
■In vivoで鼻洗浄製品を連続洗浄した際の安全性を評価できる
・洗浄回数としては21回(3回/1日×7日)以上を想定している
・鼻粘膜のバックデータが充実していることから、げっ歯類であると好ましい
・サル・イヌなども対象とするが、扱いが簡便な小動物であるほうが好ましい
・積層培養した鼻腔上皮細胞や粘膜細胞など、in vivoでなくとも鼻腔環境を
再現できていれば対象とする
<対象とならない技術>
■In vitroやヒト臨床試験によって評価する技術
<期待するパートナー>
■動物モデルを扱う鼻粘膜やアレルギー分野の研究者
■動物モデルの作成や活用に長けた研究者
■動物代替法の研究者
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