株式会社エイブル 排水処理でコスト&CO2削減 FOOMA JAPAN2024出展

排水処理を変えればコストもCO2も削減できる。「とくとくーぶぶぶ」は食品排水のメタン発酵処理を可能にします。

メタン発酵排水処理は酸素のほとんど存在しない環境下で生育する微生物(嫌気性菌)を利用した排水処理法です。処理槽に空気を供給する曝気が不要なため、消費電力を大幅に削減することができます。また、処理に伴い排水中の汚れ(有機物)をメタンガスに変換します。発生したメタンガスは都市ガスと同じ成分であり、ボイラーや発電機の燃料として利用することで従来の燃料(化石燃料)を削減することができます。また、微生物の増殖が遅いため余剰汚泥の発生量も少なく、廃棄物の削減も同時に可能となります。これらの特徴は排水処理に係るランニングコストを削減するだけでなく、CO2の削減に寄与することとなります。燃料の削減はScope1、電力の削減はScope2、廃棄物の削減はScope3に該当し、工場における脱炭素を実現する技術として急速に普及しつつあります。


◎FOOMA JAPAN2024(2024年6月6~9日東京ビッグサイトにて開催)に東6ホール 6C-74で出展いたします。
 本製品も展示いたしますので是非ご来場ください。

基本情報排水処理でコスト&CO2削減 FOOMA JAPAN2024出展

メタン発酵排水処理は排水からエネルギーが得られ、消費電力が少ないといったメリットがあり、コスト削減に加えて脱炭素にも貢献できる技術です。しかし、従来は製糖やアルコールなど一部の排水のみが処理の対象となっていました。「とくとくーぶぶぶ」はメタン発酵排水処理の適用範囲を大きく広げ、ほとんどの食品排水に適用することを可能にしました。本システムを導入すれば排水から得られるメタンガスから発電を行い電力を得ると同時に、排水処理に係る消費電力を大幅に抑制し、ランニングコストを低減すると同時に脱炭素にも貢献することができます。

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
※物件毎に設計するため数カ月から1年程度
型番・ブランド名 メタン発酵排水処理処理システム「とくとくーぶぶぶ」
用途/実績例 殆どの食品工場や一部の化学系工場排水などの有機性排水が対象となります。
従来メタン発酵が不得手としてきた、油分などを含む排水に対しても適用が可能であり、食品では大豆製品、乳製品・洋菓子、調味料、
果汁、海産物加工など多くの業種で納入実績があります。発生するガスはボイラー燃料として工場内で利用することが多いですが、発電機を運転し発生した電力を再生可能エネルギーとして売却した例もあり、排水から利益を産み出す今までになかったシステムをご提供しております。


カタログ排水処理でコスト&CO2削減 FOOMA JAPAN2024出展

取扱企業排水処理でコスト&CO2削減 FOOMA JAPAN2024出展

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株式会社エイブル

○用水及び排水、廃液処理装置の計画・設計・製作及び据付工事 ○嫌気性(メタン発酵)処理装置「UASB-TLP」 ○UASBによる排水処理装置「とくとくーぶぶぶ」 ○BOD処理装置「回転児雷也」 ○楕円板式汚泥脱水機「Kヴァル」 ○活性汚泥装置(含む硝化・脱窒) ○スーパー加圧浮上装置「SuperDAF」 ○活性炭吸着装置 ○高分子凝集剤自動溶解装置 ○高分子凝集剤デンハーフロック ○脱臭装置(スクラバー)など ○工業薬品の販売(中和用薬品・高分子凝集剤、消泡剤、活性炭など)

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