日之出水道機器株式会社 MSニュースレター2022年5月号250tプレスフレーム亀裂補修

MS ニュースレター 2022年5月号 250tプレスフレーム亀裂補修

【製品PR】
「MS工法(Mechanical Stitch)」は、金属のクラックに対して、メカニカル(機械的)な手法で行う画期的な補修工法(メカニカルスティッチ工法)です。

まったく熱を加えないので ”熱ひずみ” がおこりません。他部位への残留応力が発生せず、新たなクラックなどの2次損傷も防止します。

金属のクラック(き裂)は、設備保全業務の悩みのひとつ。

一般的な溶接工法による補修では、熱によってクラック周辺の母材が変化し、残留応力やひずみが発生するため、

「クラック再発」や「二次損傷」を誘発するリスクを常に抱えていました。

【MS工法特徴】

■熱による硬化と残留応力が皆無
■2次損傷をなくす
■安定した品質の維持
→治具などで、統合されたシステム補修
→ノウハウ・経験・実績の積み重ね
■短期間での施工完了
→設備機器の稼働率を大幅に低下させることがない
■安全と環境面で優位
→火を使用しないため、他の設備機器の稼働率低下や環境面への影響がない

詳しくはお問い合わせください。

基本情報MSニュースレター2022年5月号250tプレスフレーム亀裂補修

【基本情報】
MS 工法(エムエス工法)による金属亀裂補修は精度・耐久性・コストに関して従来の工法と比較し抜群の効果を発揮いたします。
自社の特殊ボルトと補強プレートを使用して亀裂を物理的に補修する技術です。
現地での施工が可能なことから納期短縮、コスト低減が図れます。
鋳物亀裂、船舶設備、発電設備、セメント設備等幅広い分野にて施工経験がございます。
ご不明な点お気軽にお問い合わせください。

【ラインアップ】
○Sボルト
→気密性確保とクラック除去
→考え抜かれたネジ構造が母材の引付力を実現
○Tボルト
→MS補強プレート抜け出し防止とパッチ補修
→独特のテーパー部が気密性向上とゆるみ防止を生み出す
○MS補強プレート
→補修箇所の補強、回復
→クラックの広がろうとする力を抑え、母材を強力に補強
○MSボルト穴補修インサート
→破損したボルト穴を補強するための雌ネジパーツ
・HSタイプインサート:ボルト穴周辺にクラックがない場合
・HFタイプインサート:ボルト穴周辺にクラックがある場合

価格帯 お問い合わせください
納期 お問い合わせください
※お気軽にお問い合わせください。
用途/実績例 【実績例】
<セメント工場設備実績>
・減速機ケーシング
・サポートローラー
・キルンタイヤ
・セメントミル蓋
・セメントミル胴体
・ガースギア
<発電設備実績>
・蒸気タービンケシング
・ガスタービンケシング
・ポンプケーシング
・ボイラー
・内燃機クランクケース
<船舶関連実績>
・クランクケース
・清水クーラー
・ハウジング
・マニホールド
・吸排気管
・エアークラーボルト穴
<製鉄・鉄鋼関連実績>
・鍛造プレスフレーム
・切断機
・CRG
・冷却塔羽根
<一般産業機械実績>
・モーター台座
・鋳物設備
・プレス機フレーム
・プレス機クラウン
・ボルスター
・スライド
・アプライト
・振動スクリーン
・フィーダー
・コンロッド
・プレスベッド
・鋳造機
・鍛造器
・ダイカストフレーム
・射出成型機リンクハウジング
<その他>
・鋳物試作
・アルミ試作
・鋳物鋳造
・鋳造
・産業機械部品製造
・射出成形機金型固定ボルト穴
・プラテン
・ピアノ響版
・ケーシングボルト穴
・排気管ボルト

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取扱企業MSニュースレター2022年5月号250tプレスフレーム亀裂補修

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日之出水道機器株式会社 メカニカルスティッチ部

特殊ボルトによる金属亀裂補修 特殊プレートによる金属亀裂補修 破損雌ねじ補修・再生 設備機械の補強

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