着色アルマイト処理(加飾膜、装飾コーティング)
■優れた特徴
様々な色に着色でき、発色も鮮やかです。装飾部品などに多く使用されます。
基本情報【表面処理】着色アルマイト処理(加飾膜、装飾コーティング)
■加工技術の詳細
アルマイト(陽極酸化)皮膜に形成される孔(ポアー)に染料を浸透させ着色する技術です。装飾部品などに使用されます。
一般アルマイトに処理することが主流ですが、硬質アルマイトに着色する技術(タフカラ-・30)もあります。
着色しないアルマイト(銀色)は白アルマイトと呼ばれることがあります。
※タフカラー・30は三和メッキ工業株式会社の特許技術です。
■加工可能サイズ
700×700×4000mm
■処理温度
使用する薬液によって異なりますが0~25℃が一般的です。
■母材
A1000~7000、アルミ合金
■注意点(処理による欠点等)
一般アルマイトに着色した仕様は使用条件によって脱色してしまうことがあります。特に黒は熱や紫外線などの影響で脱色してしまうことがあります。赤、青、緑など様々な色がお選びいただけますが、白色には仕上げられません。
■納期(数量、サイズによる異なる)
1週間程度。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■此れまでに、ご使用頂いた用途例 自動車部品、光学部品、外装部品 |
取扱企業【表面処理】着色アルマイト処理(加飾膜、装飾コーティング)
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