株式会社ユニソク 普及型りん光寿命測定装置 LSP-1000

10 ns ~ μs ~ ms ~ s のりん光や遅延蛍光の寿命を簡単計測

・高速光検出器とオシロスコープによるリアルタイム測定
・小型パルスレーザーを用いたコンパクト設計
・近赤外発光にも対応可能
・分光器オプション

基本情報普及型りん光寿命測定装置 LSP-1000

LSP-1000 は、ナノ秒パルスレーザー励起による燐光寿命測定装置です。試料からの燐光減衰信号は、高速アンプ付き光検出器の出力をダイレクトにオシロスコープで記録することにより得られます。分かり易いソフトウェアにより簡単・瞬時に減衰波形が測定できます。また励起パルス幅が短いので、デコンボリューションを行う必要がなく、ただちに寿命計算ができます。紫外・可視領域だけでなく、近赤外領域の発光寿命測定にも対応可能です。

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型番・ブランド名 LSP-1000
用途/実績例 セルホルダ周りは自由な設計も可能で、弊社製のクライオスタットCoolSpeKも取り付け可能です。分光器を追加することにより任意波長の寿命測定や、発光スペクトルの測定も行えます。

カタログ普及型りん光寿命測定装置 LSP-1000

取扱企業普及型りん光寿命測定装置 LSP-1000

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株式会社ユニソク

1970年代ユニソクは最も高速性能(dead time:1msec)のストップトフロー装置を完成。マルチチャンネル分光測定装置を国内で最初に実用化し現在ではさらに高速な反応測定を実現。1983年には大気中トンネル顕微鏡を国内初の実用し半導体素子,磁気,光ディスクの研究分野で活躍。物理,化学,生物の広い分野へと開発を続け超高真空トンネル顕微鏡,走査型近接場光学顕微鏡,超高真空原子間力顕微鏡、極低温強磁場プローブ顕微鏡等を製品化し更なる研究分野に普及。また多数の研究者との共同研究を通じて応用研究を推進しています。特に超高真空走査型トンネル顕微鏡関連の製品では、業界一位の納入実績を達成しています。 また、極限環境下(超高真空、極低温、強磁場中)で観測可能な自社製走査型プローブ顕微鏡をはじめ、SPMの応用製品として開発した4プローブ電気特性測定装置等の最新の製品群を開発し、各種の基礎研究と応用研究に役立つ研究手段を提供しております。

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