マイクロトラック・ベル株式会社 No.22 活性炭素繊維のGCMC法による細孔構造評価
- 最終更新日:2022-10-28 13:34:35.0
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GCMC法による活性炭素繊維の細孔分布評価から、細孔の構造をモデル化
当資料では、スリット型細孔をもつ活性炭素繊維(ACF)の細孔構造評価を
GCMC法を用いて行い、この結果から細孔形状モデルの検討をしております。
BELSORP MAXにより、ACF (KURACTIVE FT-07) の極低相対圧(p/p0=1E-8)から
N2@77.4 K吸着等温線(前処理:300℃、12 h)を測定。
本実測吸着等温線をスリット、カーボンのN2@77.4K GCMC カーネルを用いて
計算した理想吸着等温線などを図で示しています。
ぜひ、ご一読ください。
【掲載内容】
■図1 活性炭素繊維(ACF)の吸着等温線(N2@77.4K)(前処理:573 K, 12 h, vac)
■図2 ACF(N2@77.4K)の吸着等温線(実測)ならびにGCMC法による理想吸着等温線比較
■図3 ACFのGCMC法による細孔分布(細孔容積)および累積分布(ΣVp)
■表1 GCMC法によるACFのウルトラ・スーパーマイクロ孔細孔容量比較
■図4 ACFのスリット細孔モデル
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基本情報No.22 活性炭素繊維のGCMC法による細孔構造評価
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