一般財団法人材料科学技術振興財団 MST 剥離原因となる金属界面の有機物評価
- 最終更新日:2022-11-10 12:12:25.0
- 印刷用ページ
金属界面の有機物は密着不良や剥がれの原因となります。その密着不良の分析には、物理的に剥離加工を行い、剥離した面について定性分析を行うことが有効です。(参照:分析事例C0198)。一方、剥離加工ができない場合も多く、その場合にはスパッタイオン源を用いて深さ方向に分析をすることが有効です。
本資料では、金属界面における薄膜もしくは二次汚染程度の有機物を深さ方向に定性分析した事例を紹介します。結論としてC系のイオンを確認することで有機物の存在を確認することができました。
また、成分がわかっている標準品と比較することで有機物を同定できる場合もあります。
基本情報剥離原因となる金属界面の有機物評価
詳しくは資料をダウンロード、またはお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 下記分野の分析です。 ・酸化物半導体 ・パワーデバイス ・光デバイス ・LSI・メモリ ・電子部品 ・製造装置・部品 |
カタログ剥離原因となる金属界面の有機物評価
取扱企業剥離原因となる金属界面の有機物評価
-
受託分析サービスで、研究開発を行う皆様をサポートします! 半導体・金属・電池などのエレクトロニクス材料や、医薬品・化粧品・食品・環境などのライフサイエンス分野に幅広く対応。 SIMS・TEM・XRD・ICP-MS・GC/MS・AES・SEM・EPMA・EELSなど、さまざまな分析装置を保有し、分析ニーズに応えます。 まずはご相談下さい。 ◆事業領域◆ 1. 科学技術分野における材料に関する基礎的研究及び解析・評価。 2. 半導体、生理学生化学、バイオ関連分野及び各種先端的分野についての基礎的研究及び解析・評価。 3. 1、2号に掲げる国内外における関連分野の研究機関又は個人に対する表彰及び支援。 4. 1、2号に掲げる研究成果等の出版または出版の支援。 5. 1、2号に掲げる国内外における関連分野の調査。 6. 1、2号に掲げる国内外における関連分野に関する研修の実施及び支援または研修所の運営。 7. その他目的を達成するために必要な事業。
剥離原因となる金属界面の有機物評価へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。