株式会社アース・キャスト 緊急地震速報受信機とテレビ・携帯との違い【防災/地震津波対策】
- 最終更新日:2024-08-30 15:03:40.0
- 印刷用ページ
緊急地震速報には2種類あり、「警報」という一般利用向けと「予報」という高度利用者向けがあります。
一般向けの「警報」は、最大震度5弱以上を予測し、2地点以上の地震計で
観測された場合に、予測震度4以上の地域に対して発表。主にテレビ・ラジオ・携帯端末で配信されているものとなります。
それに対し、高度利用者向けの「予報」は、いずれかの地震観測点において、P波またはS波の振幅が100ガル以上となった場合及びそのマグニチュードが3.5以上、または最大予測震度が3以上である場合に発表。主に専用の受信機・システム・アプリにて受信。
一般向けの「警報」は原則1回の発表ですが、高度利用者向けの「予報」に
ついては、時間経過とともにより精度の高い震度を予測できることから、
情報更新に伴い繰り返し発表するという違いも見受けられます。
「いち早くお客様・従業員の安全を確保したい。」「災害から自社の製品・財産を守りたい。」「災害に負けないサプライチェーンを構築したい。」「地震の揺れによる二次災害・三次災害を減災したい。」
「予期せぬ揺れに対する備え」から「揺れが来るのが分かる備え」へ。
基本情報緊急地震速報受信機とテレビ・携帯との違い【防災/地震津波対策】
【緊急地震速報受信機の設置について】
<小規模事業所向け(保育園など):単体で受信・発報する場合>
■設置方法は、本体機器をインターネットに接続するだけなので、とても簡単
■本体から音声で発報し、揺れが到達するまでの時間をカウントダウンしながら伝える
■子機(オプション)を建物内の別の部屋に設置することで、無線接続で本体と同時に伝えることが可能
<大規模事業所向け(ビル・工場など):館内放送に対応させる場合>
■本体機器1台にて館内放送設備に接続ができる
■放送設備との音声ディレイ(遅延)はもちろん、発報の震度設定を本体自身と館内放送設備に分けることも可能
■放送設備と連動し発報することにより、ビルや工場等の大きな建物でも本体機器1台の設置で、
大勢の人たちの安全確保に役立てることができる
<オフィス向け:社内LANに接続する場合>
■機器本体に固定IPアドレスを付与し、社内LANへ接続することができる
■社内ネットワーク内の機器として設置可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
---|---|
納期 | 即日 |
用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 一般企業・工場・病院・商業施設・宿泊施設・学校・幼稚園・保育園・放送局・警備会社・倉庫・イベントホールなど多くの場所でご利用頂いています。 |
カタログ緊急地震速報受信機とテレビ・携帯との違い【防災/地震津波対策】
取扱企業緊急地震速報受信機とテレビ・携帯との違い【防災/地震津波対策】
緊急地震速報受信機とテレビ・携帯との違い【防災/地震津波対策】へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。