同一平面上にある節点の集合を指定!各節点での電場を計算し、荷重条件として設定します
Ver8.0以前の「PHOTO-WAVEjω」では、荷重条件として節点に電場(3成分)を
設定するか、要素に電流密度(3成分)を設定する必要がありました。
Ver8.2以降ではこれらの荷重条件を自動的に設定する機能を追加。
ユーザーは同一平面上にある節点の集合を指定し、あとはいくつかの
パラメータを入力するだけで、プログラムは各節点での電場を計算し、
それを荷重条件として設定します。
【課題】
■Ver8.0以前の「PHOTO-WAVEjω」では、荷重条件として節点に電場を
設定するか、要素に電流密度を設定する必要があった
■方形導波管に電場を設定する際には、各節点の座標値から各電場成分を
設定する必要があり、ユーザーにとっては面倒な作業となっていた
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【解析事例】荷重条件の自動設定機能を用いた解析(TE波,TM波)
【荷重条件の自動設定方法】
■荷重(電場)を設定したい平面上の節点にポートを指定
■想定する電磁波のモードとしてTE波、TM波のいずれかを選択
■パラメータのカテゴリから「電場の最大値」か「電力」のいずれかを選択
■1次のモードから何次までのモードを計算するかを、次数の項目から選択
■荷重条件の電場の最大値か電力の値を、「強度」の項目に入力
■最後にポートでの位相の値を入力
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取扱企業【解析事例】荷重条件の自動設定機能を用いた解析(TE波,TM波)
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