「双曲線関数近似」を使用!数値と双曲線関数でヒステリシスループを決定します
ヒステリシス解析機能を使用し、高い保磁力を有する磁石の着磁解析を
行いました。
円柱状の磁石をコイルで着磁。電流は0[A]から増加させ、最大値に到達したら、
0[A]に戻します。その時の空間の磁場を解析しました。
ヒステリシス解析機能はヒステリシスループを表現する方法として、
当事例では「双曲線関数近似」を使用。
双曲線関数近似は、保磁力、残留磁化及び飽和磁化が入力値となり、これらの
数値と双曲線関数でヒステリシスループを決定します。
【事例概要】
■使用ソフトウェア:PHOTO-MAG
■解析タイプ:3次元非線形磁界解析(形状の対称性より1/4モデル)
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基本情報【解析事例】ヒステリシスを考慮した円柱磁石の着磁解析「硬磁性」
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