電磁鋼板は35A300相当のB-H曲線を使用!ベンチマークモデルでは集中巻のステータが採用
IPMモータはロータに磁石を埋め込んだ構造しており、マグネットトルクの
他にリラクタンストルクも利用できるため、高効率なモータとして、
広く使われています。
今回、無負荷状態における誘起電圧、負荷状態のトルク波形を解析致しました。
磁石は磁化ベクトルで入力し、コイルの電流は電流密度で入力。電流密度には
3相交流の波形の時刻点列が設定されています。
ロータを構成する節点には回転速度を設定することにより、回転を考慮します。
【事例概要】
■解析タイプ:2次元非線形磁界解析
■使用ソフトウェア:PHOTO-MAG
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基本情報【解析事例】集中巻IPMモータの磁界解析
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