カッティングエッジ株式会社 微生物不要、活性酸素でごみを短時間乾燥粉末化可能な廃棄物処理装置
- 最終更新日:2024-02-21 19:15:42.0
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活性酸素は地球上で最も酸化能力が高い最強の物質です。例えば、人間が呼吸し、体内に細菌やウイルスが侵入して来ない様、瞬間的に酸化作用で殺菌・分解する生命維持に欠かせない役割を担っているのが活性酸素です。しかし一瞬で消滅してしまいます。もしも、長時間保ったり、必要以上に発生してしまうと、脳や体の細胞を破壊し、人類等地球上の生命体は全て消滅してしまうほどの高い酸化作用を持っています。
その活性酸素を有効活用する方法はこれまで世界中で見当たりませんでした。
世界で初めて大気中で多量の活性酸素を発生させる技術を発明し、その活性酸素発生装置をコンパクトな小ささで開発をしました。
一般的に有機物は、炭素、水素、酸素等の原子が非常に強固に結合したもので、強酸アルカリ、高温、高圧等でも分解が困難だったため、今まで微生物を使った分解しか解決策は有りませんでした。
活性酸素は、その有機物の強固な原子結合を瞬時に分解する事が可能で、WEFが発明した活性酸素発生装置「AOS」は、多量の活性酸素を大気中で発生させて有機物分解処理を可能としました。
基本情報微生物不要、活性酸素でごみを短時間乾燥粉末化可能な廃棄物処理装置
アルファガイアの大きな特徴
1.大気中の常温で、有機物を分解処理出来る世界唯一の装置
2.装置内の攪拌機能で有機物を活性酸素に接触させ、強酸、アルカリ、高温、高圧力等でも分解出来なかった細胞壁(膜)を瞬時に分解
3.有機物は炭素の結合を中心に成り立っているが、非常に強固なため、細胞膜破壊も非常に困難であるが、活性酸素はこの炭素結合を比較的容易に破壊可能
4.活性酸素の空気は乾燥促進が可能
5.活性酸素は殺菌効果が高いため、有機物に付着した全ての菌類も分解されることとなり、菌はゼロとなる。
6.微生物生ごみ処理装置のオゾンと比較し、活性酸素はオゾンの1.3倍の酸化能力が有り、処理速度が2~5倍と早くなる。
7.微生物分解生ごみ処理装置は給排水設備が必要であるが、アルファガイアは、給水も廃水も無いため、設備/作業が非常に楽
8.副資材も菌床材も不要
9.動物性残渣、油分の高いものや単一の残渣等活性酸素による分解で安定した処理が可能
10.水草、雑草、野菜残渣、余剰汚泥、植物工場残渣、鶏糞、豚糞等をたった1時間程度の活性酸素前処理を行っただけで発酵処理が従来の2~5倍の速度で処理が可能
価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
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納期 |
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※5か月 |
型番・ブランド名 | アルファガイア |
用途/実績例 | 1.「α-Gaia」活性酸素有機物常温分解処理装置 装置のAOSで活性酸素を発生させ、攪拌装置で接触、分解させると、強酸、アルカリ、高温、高圧でも分解しにくかった細胞壁を瞬時に分解し、水分を蒸発させ粉末にする事が可能。 2.α-Gaiaの利用例 1.余剰汚泥処理:投入後20時間で、重量70%減、含水率⒛~30%に減 2.食品残渣: 3.生ごみ:微生物による処理の様に投入物の制限は無い。油、殺菌物質もOK。⒛時間後に処理前53Kgが処理後は9.8Kgに。 3.例えば、滋賀県の琵琶湖の場合、 水草類は含水率が非常に高く(90~95%)、自然乾燥で堆肥化するのには2~3年かかる。α-Gaiaでの処理の場合、10~15時間で粉末化が可能になる。 琵琶湖では、毎年13万トン近い水草が発生している。滋賀県ではそのうち6,000トンを毎年刈り取っている。水草類は含水率が非常に高く(90~95%)、自然乾燥で堆肥化するのには2~3年かかる。α-Gaiaでの処理の場合、10~15時間で粉末化が可能になる。 |
詳細情報微生物不要、活性酸素でごみを短時間乾燥粉末化可能な廃棄物処理装置
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アルファガイア 生ごみの処理後
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アルファガイア 余剰汚泥処理
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アルファガイア 余剰汚泥の処理後に粉末化された残渣
カタログ微生物不要、活性酸素でごみを短時間乾燥粉末化可能な廃棄物処理装置
取扱企業微生物不要、活性酸素でごみを短時間乾燥粉末化可能な廃棄物処理装置
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