DNAコード化ライブラリー(DEL)：創薬スクリーニングの新手法メルク株式会社ライフサイエンス（シグマアルドリッチジャパン合同会社）

研究の初期段階を加速！NGSで化合物スクリーニングができるDNAコード化ライブラリー(DEL)がキット化

効率的な化合物スクリーニング手法として、
創薬の現場などで一般的な手法として確立されてきているDNAコード化ライブラリー（DEL）。

Sigma-Aldrichでは多くの研究者がDELの技術を広く利用できるようするために、
独自のダイナミックライブラリー技術を持つDyNAbind社の協力を得てDELを簡易キット化しました。

準備された実験プロトコルに従いスクリーニングを進めた後は、
NGS解析により結合性が高いフラグメント化合物の構造情報を結果として得ることが可能です。

＜Sigma-Aldrich DELキットの特長＞
■注目のDEL技術を安価で手軽に使用可能
■幅広いケミカルスペースをカバーする大規模な化合物ライブラリー
■独自のダイナミックライブラリー技術により従来のDELよりも信頼性の高い結果を提供
■カタログ品としてライセンス契約等不要でご購入可能

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基本情報DNAコード化ライブラリー(DEL)：創薬スクリーニングの新手法

【DyNAbind DELのワークフロー】
■Screen
・固定化した標的タンパク質にフラグメント化合物を結合させる
■Sequence
・ダイマーのライゲーションを行う
・結合した化合物に固有のタグをPCRで増幅する
・NGSでDNA配列を解析する
■Identify
・SigmaAldrich.com/DELanalysisでDNA配列からヒット化合物を確認する

＜製品情報＞
・DYNA001-1EA | DyNAbind(R) DNA-Encoded Fragment Library
https://www.sigmaaldrich.com/JP/ja/product/sial/dyna001?context=product

・DYNA002-1EA | DyNAbind(R) 10 Million Compound DNA-Encoded Library 【NEW】
https://www.sigmaaldrich.com/JP/ja/product/sial/dyna002?context=product

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