株式会社トラステック愛知 無菌室向け 二酸化塩素ガス除染装置『Weraser ZERO』
- 最終更新日:2023-01-11 11:28:19.0
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当社トラステック愛知が得意とするのは二酸化塩素の”高精度の濃度計測と制御管理”。
その技術を用いて開発したのが、二酸化塩素ガス除染装置『Weraser ZERO』です。
除染効果の高い二酸化塩素ガスを用いた除染装置で、
精度に優れたガスの濃度測定と、ガスの制御機能を有しています。
搭載された高精度計測器により、低濃度0.05ppm~高濃度500ppmまで、自動レンジでの測定が可能。
また、除染室のガス濃度を高精度で制御することもでき、安全に使用できます。
< 活躍シーン >
無菌状態が要求されるバイオ研究所、大学の化学研究室、製薬工場、研究用動物の飼育室など
< 仕様(抜粋) >
■電源:AC100V 最大消費電力 400W(一部インバータ方式)
■外形寸法:W700×D450×H1260(突起物含まず)
■重量:70Kg(薬液重量含まず)
■CLO2発生量:最大700(g/h)
■二酸化塩素水:2液式 自動給液方式
*二酸化塩素ガス発生装置(濃度調整機能付き)の試作・開発にもお応え可能です。
詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報無菌室向け 二酸化塩素ガス除染装置『Weraser ZERO』
【二酸化塩素ガス発生機の機構】
<薬液の流れ>
■亜塩素酸ナトリウム水と塩酸水は薬液ポンプに吸い上げられ、ポンプ上部のリアクターに下部より注入される
■リアクター内で混合した2剤は化学反応により二酸化塩素水を生じ、褐色の液体となる
■この液はリアクター上部より塩ビ管に入り、気化塔内に落下する
■気化塔内には気化を促進するために反応液を分散させる仕組みが備えられている
■気化塔内から曝気槽に自然落下する反応液は曝気内から曝気槽内を洗浄し廃液弁が開き廃液する
■廃液は専用中和剤で残留二酸化塩素の中和およびphの調整をしてから排水処分する
<空気(ガス)の流れ>
■エアポンプにより下部の簡易フィルターから吸引された新鮮な空気は、塩ビ管を通して曝気槽の
エアレーションにより高濃度の二酸化塩素ガスが遊離して気化塔に上昇
■ターボファンの空気の流れに合流する
■ターボファンにより、曝気槽から分離した二酸化塩素ガスを希釈しながら外部へ供給
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 無菌状態が要求されるバイオ研究所、大学の化学研究室、製薬工場、研究用動物の飼育室など |
カタログ無菌室向け 二酸化塩素ガス除染装置『Weraser ZERO』
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