スタンダードPCR酵素『Gene Taq』ニッポンジーン

ターミナルトランスフェラーゼ活性を保有！当社で取り扱う試験研究用試薬をご紹介

『Gene Taq（ジーンタック）』は、Thermus aquaticus YT1のDNA
ポリメラーゼ遺伝子を改変したものを大腸菌にて発現させ、分離精製した
耐熱性DNAポリメラーゼで、PCR法に適しています。

ターミナルトランスフェラーゼ活性を有しており、得られたPCR産物は
TAクローニングに使用可能。

Taq DNAポリメラーゼのN末端を一部欠失させてあるため、5´→ 3´
エキソヌクレアーゼ活性を有していません。また、特に1kbp以下のDNA
断片の増幅効率が高くなります。

【特長】
■特に1kb以下のDNAフラグメントの増幅効率が高い
■PCR産物はTAクローニングに使用可能
■Taq DNAポリメラーゼのN末端を一部欠失させてある

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基本情報スタンダードPCR酵素『Gene Taq』

【製品内容（一部）】
＜Gene Taq （50 units）＞
■構成品
　・Gene Taq
　・dNTP Mixture（2.5 mmol/l each）
　・10 x Gene Taq Universal Buffer（15 mmol/l Mg2+）

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用途／実績例	【用途】 ■通常のPCR ■低フラグメントの増幅 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。