ナイカイ企業株式会社 コンテナバックの困り事と対策:吊ベルトの切れ事故の問題(2)
- 最終更新日:2023-02-16 13:47:40.0
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必要耐荷重に対する部材の強度不足は事故のリスクが!JIS規格の基準値からご紹介!
コンテナバックの生命線ともいえる荷重を支える吊ベルトは、引張強度に
優れる一方で弱点も有ります。ベルトが切れる事故の原因からご紹介します。
製品価格を安くする為に強度を落としたり、耐候剤が添加されて
いなかったりしますと事故のリスクが高まります。
コンテナバックは、JIS規格JIS-Z1651によって使用の為の安全強度が
定められています。吊ベルト単体の強度ではなく、吊り支点の合計として
荷重試験をクリアする事が求められており、これによって使用目的での
ベルトに求められる引張負荷が決まってきます。
ナイカイ企業では、生産時のヤーンの強度データの確認をすると共に
定期的に日本の工業試験所に於いて公的試験データを取り、安全性を
確認しております。
【ナイカイ企業の安全確認】
■生産時のヤーンの強度データの確認
■定期的に日本の工業試験所に於いて公的試験データを取り、安全性を確認
■通常20,000Nを上回る結果
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報コンテナバックの困り事と対策:吊ベルトの切れ事故の問題(2)
【概要】
■吊ベルト及び吊ロープの材料性能:初期強度( F≧s×W/n )
■F引張強度(N)≧材料安全係数s(クロスシングル⇒6)×最大充填荷重(1000kg)/ベルト吊数(4点)
■70mmベルトのベージュ色の場合、充填が1000kgで4支点の場合
・《F(N)≧6×1,000kg(=9,800N)÷4=58,800N÷4=14,700N(1500kg)》
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