ブルカージャパン株式会社 応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
- 最終更新日:2023-05-29 11:48:43.0
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広く利用されているTD-NMR『minispec』の性能・応用例をご紹介
TD-NMR『minispec』は、緩和時間を観測する磁気共鳴装置です。
主にプロトンを測定観測しており、オプションでフッ素などの
観測も可能です。
食品分野では水素原子の緩和時間の観点から解明することが可能となっており
緩和時間を測定することで、食品中に含まれる水や油の定量、
試料の硬さ、水や油の分散性などを評価します。
また、エマルジョン状態の試料での、水中の油、油中の水の粒径分布を
求めることも可能です。
【応用例】
■固相油含有量の測定
■水分/油分量の測定
■紛体/タブレット中の水分・油分測定/重さ測定 など
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
【仕様】
■装置名:minispec mq 20
■システム形態:デスクトップ
■磁場強度:0.47T
■核種:1H(20MHz)
■試料管外径:φ10mm
■試料形態:液体および固体
■温度可変範囲:40℃(固定)
■OS:Windows7
■設置条件室温:20-25℃ 温度変動2℃/1時間以内
湿度20-80%(結露無き事)
■電源:単相 100VAC 50-60Hz / 消費電力400W
■大きさ:磁石・47(W) * 31(H) * 61(D) cm
分光器・23(W) * 31(H) * 61(D) cm
■重量:磁石・120 kg、分光器・20 kg
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■時間領域核磁気共鳴装置として ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。 |
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