ブルカージャパン株式会社バイオスピン事業部
最終更新日:2023-05-29 11:56:33.0
応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
基本情報応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
広く利用されているTD-NMR『minispec』の性能・応用例をご紹介
TD-NMR『minispec』は、緩和時間を観測する磁気共鳴装置です。
主にプロトンを測定観測しており、オプションでフッ素などの
観測も可能です。
食品分野では水素原子の緩和時間の観点から解明することが可能となっており
緩和時間を測定することで、食品中に含まれる水や油の定量、
試料の硬さ、水や油の分散性などを評価します。
また、エマルジョン状態の試料での、水中の油、油中の水の粒径分布を
求めることも可能です。
【応用例】
■固相油含有量の測定
■水分/油分量の測定
■紛体/タブレット中の水分・油分測定/重さ測定 など
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
ベンチトップ型 時間領域核磁気共鳴装置「minispec」
ベンチトップ型 時間領域核磁気共鳴(TD-NMR)装置「minispec」は、食品・材料・繊維・医薬品・石油分野などで幅広く活用できる製品です。水素原子の緩和時間を測定することで、物性に関する情報を得ることができます。また、対象とする試料の形状は液体、固体、ゲルなど一切問いません。食品分野では食品中に含まれる水分・油分量を正確に求められることから、SFC(固相油含有量)測定において国際標準測定法として認知されています。材料分野では、ポリマー・ゴムなどの生産過程における架橋度・重合度・添加剤濃度の測定や、生産管理における品質評価・劣化評価にご活用いただけます。その他、オプションの19F検出用プローブを用いることで、歯磨き粉やフッ素樹脂などの評価も可能です。 オプションには、-100℃から200℃の広範囲にわたる温度可変実験を可能にする温度可変装置や大きな試料を測定するための大口径プローブおよびマグネット、拡散係数測定を行なうためのグラジェントユニット等、豊富に取り揃えております。
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
【技術資料】TD-NMRの食品分野への応用
ベンチトップ型 時間領域核磁気共鳴(TD-NMR)装置「minispec」は、緩和時間を観測する磁気共鳴装置であり、主にプロトンを測定観測しておりますが、オプションでフッ素などの観測も可能です。非破壊の測定をおこなうため、品質管理や品質保証などで広く用いられています。
緩和時間の違いから添加物、架橋度などの定量が可能で、物性の変化や相転移の変化をモニターすることが可能です。また、拡散係数を求めたり、水や油の粒径分布を求めることができます。
「TD-NMR の食品分野への応用」では、TD-NMR装置 minispecの特徴や性能をはじめ、各分野における応用例、オプション、シリーズ製品のラインアップをご紹介しております。応用例としてSFC(固相油含有量)の測定、水分・油分量の測定、水分・油分量測定プロトコールおよび精度測定などを掲載しております。
詳しくはお問い合わせください。 (詳細を見る)
応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
TD-NMR『minispec』は、緩和時間を観測する磁気共鳴装置です。
主にプロトンを測定観測しており、オプションでフッ素などの
観測も可能です。
食品分野では水素原子の緩和時間の観点から解明することが可能となっており
緩和時間を測定することで、食品中に含まれる水や油の定量、
試料の硬さ、水や油の分散性などを評価します。
また、エマルジョン状態の試料での、水中の油、油中の水の粒径分布を
求めることも可能です。
【応用例】
■固相油含有量の測定
■水分/油分量の測定
■紛体/タブレット中の水分・油分測定/重さ測定 など
※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 応用技術『TD-NMRの食品分野への応用』
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