株式会社プレッパーズ 【アプリケーションデータ】エリスロマイシン不純物の分析例
- 最終更新日:2023-03-09 13:50:34.0
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LC/MS用脱塩チューブ”ソルナックチューブ”を使用!局方では215nmで検出しています
呼吸器や軟部組織などの多くの感染症に適応があるマクロライド系
抗生物質の1つであるエリスロマイシン(erythromycin)を試料として、
リン酸塩緩衝液を用いたLC条件で分析を行いました。
エリスロマイシンは、UV吸収が弱いことから低波長での検出が必要であり、
局方では215nmで検出しています。
条件や分析結果の詳細は、カタログをダウンロードしてご覧ください。
【LC条件(一部)】
■装置:Agilent 1200
■流量:0.3 ml/min
■検出器:UV (215 nm)
■試料:エリスロマイシン試薬 50 ppm 溶液
■注入量:5μL
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【アプリケーションデータ】エリスロマイシン不純物の分析例
【MS条件(一部)】
■装置:JEOL JMS-T100LP
■イオン化法:ESI Pos.
■ニードル電圧:2000 V
■オリフィス1電圧:65 V
■脱溶媒室温度:250℃
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