当社が実際に使用・販売しているスライサーソフト「VoxelDance Additive」での
データ準備から、3Dプリンタ「ZRapid iSLA By Bfull」を使った造形と後処理まで
大型トップダウン式光造形機の生産工程についてご紹介します。
造形失敗のリスクと造形後の後処理を極限まで減らす「ウルトラファインサポート」などを用い設計。当3Dプリンタの材料はタップ加工やヘリサートにも対応した強度を保有しています。
【光造形の全てを知りたい!という方は、ぜひ当社の工場へ遊びに来てください!】
Bfullの工場見学へお越しいただくと、光造形プロフェッショナルの技術を
余すところなくご覧いただけます。3Dプリンタ装置のことだけではなく、
造形成功率や精度のカギとなるスライサーソフトのテクニック。そして後工程の
秘訣など、お客様自身で体験していただきながら肌で感じていただくことができます。
お気軽にお申し付けください!
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報大型光造形 ZRapid iSLA byBfullの生産工程
【生産工程】
(1)データ準備・サポート設計
・データのエラー修正や分割、ラティス構造化などデータを編集
・造形失敗のリスクと高精度の造形を考慮してサポート設計
(2)プリント
・紫外線により硬化する性質を持つ液体の樹脂材料をタンクに入れる
・その液面に対し上部からUVレーザーを照射し、最初の一層目を硬化させる
・何層も重ねていくことで造形パーツを完成させていく
(3)取り出し
・プリントが完了したあとは、造形パーツをスクレーパーで取り出す
(4)洗浄
・当社ではエタノールを使用、お客様のご要望に応じて消防法非該当の洗浄剤も提供可能
・この工程によりサポートが柔らかくなる
(5)サポート除去
・スライサーソフトでは、サポートとパーツの接点を極力小さく、少なくすることが可能
・生産するプリンタとスライサーソフトの選択で、後工程の時間を大幅に削減可能
・サポート除去したあとは自然乾燥させる
(6)磨き
・サポートの接点にはごく微細なサポート痕が残るため、必要に応じてヤスリなどを使って磨きを行う
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ大型光造形 ZRapid iSLA byBfullの生産工程
取扱企業大型光造形 ZRapid iSLA byBfullの生産工程
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